海や川でのアクティビティといえばサーフィンやラフティングをイメージする人も多いのではないでしょうか。サーフィンなどに挑戦してみたくても「ちょっと難しそう……」と感じる人におすすめなのが、ボディボード。今回は、ウォーターアクティビティの入門として楽しめる、ボディボードについて紹介します。
海や川でも楽しめるボディボード
ボディボードはハワイで生まれたアクティビティ。ボードに腹ばいの状態で上半身を乗せて、波乗りを楽しみます。サーフィンのようにボードの上には立たず、上半身を使ってボードをコントロールするのが特徴。立つ必要がないので、初心者でもボードコントロールしやすくマリンスポーツの入門としてもおすすめです。
ボディボードは水面との距離が近いため、波と一体化したような感覚を味わえるのが魅力。体感スピードは、なんとサーフィンの倍以上といわれています。またサーフィンなどのマリンスポーツに比べると、揃える道具が少ないところもポイント。マリンスポーツ初心者でも手軽に始めることができます。
サーフィンとの違いは足にフィンを付けること
先述したようにボディボードはサーフィンのようにボードの上には立ちません。さらにサーフィンとの大きな違いが、ボディボードは足にフィンを付けて波乗りするところ。ボディボードの場合、ボードが大きくないためバタ足だけでは前に進む力が弱くなりがち。フィンをつけることで推進力をカバーし、波に乗りやすくなります。サーフィンよりも波に乗る感覚を掴みやすいので、初心者でも挑戦しやすいですよ。