アウトドアを楽しんでいると、濡れたキャンプギアを収納する際に手間取ったり、乾かすのに煩わしさを感じたりすることは少なくないでしょう。そんなときに活躍するドライバッグが、オートバイのパーツメーカーでもあるデイトナから発売されます。いったいどのような魅力があるのでしょうか。
水濡れアイテムをそのまま仕舞える防水バッグ
2024年12月に発表された新アイテムのドライバッグは、スタンダードモデルである「コンプレッションドライバッグSTD」(10L・税込2,970円、25L・税込3,410円)とプロモデルの「コンプレッションドライバッグPRO」(17L・税込4,840円、35L・税込5,390円)の2種展開。どちらも、夜露で濡れたテントや汚れた衣類の収納、水に濡らしたくないアイテムの持ち運びに便利な商品です。


エアポンプとしても活用できるほどの密封性
開口部は生地をクルクルと巻くロールトップタイプで、水が入りにくい構造になっているのが特徴。通常このタイプはバッグの中に空気が溜まりパンパンになりやすいのですが、本商品には空気を抜くためのバルブも付いています。

完全密閉はできないので真空状態にはならないものの、かさばりやすい荷物を圧縮できるため省スペース化を実現。またバルブはデイトナが販売する「HOSHIZORAハイブリッドマット」(税込9,680円)などの空気穴と同じサイズなので、マットを膨らませる際のエアポンプとしても活用できます。
