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世界を旅するバンライファーが走行35万km30年落ちのハイエース購入! オーストラリア1周旅のDIYキャンパーライフが自由気ままで素敵過ぎる

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


改造したバンを利用して、世界中を旅するバンライフ動画を発信しているYouTubeチャンネル『ノスケ【VANLIFE×TRAVEL】』。日本一周を終えたノスケさんが、次にチャレンジしているのがオーストラリア一周です。今回は、オーストラリアで新たに購入したクルマをDIYした動画をご紹介しましょう。

オーストラリアで100系ハイエースを購入

ノスケさんがオーストラリアで購入したのは、1994年式のトヨタ・ハイエース。実際に運転席の扉を開けて、古いタイプのハンドルや、アナログメーターであることを説明します。ちなみに総走行距離は、なんと35万9000キロ。日本では考えられませんが、オーストラリアでは20~30万キロの距離数は普通に走っているそうです。

試しにエンジンをかけてみるとエンジン音もだいぶレトロ。キャブレターの車種なので、電気を使わずにエンジンの負圧を利用して、機械的に燃料を噴射して動きます。エンジンルームを見て、「ステアリングのポンプや、パワステポンプなどは壊れています」と説明するものの、購入後1万キロ走れているのでエンジンは問題ないよう。

オーストラリアのアウトドア用品はKINGSで

次にノスケさんが紹介したのは、KINGSというメーカーのバッテリーボックス「DEEP CYCLE AGM 120AH」。25A走行充電器のDCチャージャーで充電したものをインバーターで電圧を変え、コンセントに繋げて携帯やPCを充電して使用します。

ただしオーストラリアと日本では周波数が違うため、非対応のインバーターを使ってしまうと繋げた機器が壊れてしまいます。ノスケさんも周波数が異なるインバーターを購入し、2万円無駄にしたこともあるそう。