東京から茨城に移住したNozomiさんを中心に、農業や狩猟、キャンプなどのアウトドア情報を発信している『Nozomi’s狩チャンネル』。投稿されている動画には狩猟に関するものも多く、実際に狩りをおこなっているリアルな様子を見ることができます。今回紹介する動画では、Nozomiさんが鳥猟で実際に使っているアイテムを紹介。とくに問い合わせの多い道具を厳選して解説してくれました。
鳥獣判別に必須のアイテム!
まず登場したアイテムは、意外なことに鳥の本が2冊。狩猟免許を取るための試験の際には、撃てる鳥と撃てない鳥を見分ける鳥獣判別があります。試験ではそれぞれ10種類ずつ程度を答える形ですが、実際はそれどころではないよう。
Nozomiさんも「猟に出てみるじゃないですか、そうすると、鳥ってこんなに種類いるんだっていうくらいめちゃくちゃいます」とコメント。換毛期や角度などにもよっても鳥の見え方は違うため、しっかりと写真を見ておくことが大事だと説明していました。

仲間との連携に必要な無線
2つ目に紹介されたアイテムは八重洲無線の「VX-6」という無線機で、Nozomiさんは鳥猟の時に使用。たとえばNozomiさんがエアライフルで狙撃して、失敗したときは仲間が散弾銃で撃つなど、離れた仲間と連携を取るために使用しています。

ただし、無線を使う際には免許が必要。免許の取得には国家資格に合格する他、養成課程を修了して免許申請をする必要があります。
