アジア最大級の暮らしと遊びの総合展示会「FIELDSTYLE」が2025年5月17日（土）・18日（日）の2日間、中部国際空港に隣接する愛知スカイエキスポで開催されました。会場には数多くのアウトドアフリークが最新のアウトドアギアやカスタム車両に触れながら、来場者はみな笑顔をこぼしながら外遊びの展示会を満喫していました。

多くの来場者がキャブコンのカムロードに興味津々

アウトドアライフを満喫できる遊びのギアといっても過言ではない存在がキャンピングカーです。ひと口にキャンピングカーといっても、そのスタイルは定番のバンコンバージョンから本格派のキャブコンバージョンまで様々。

そこで愛知県豊明市に本社を構えるMoon Star Exportが、同イベントにトヨタ・カムロードベースの「JP STAR DISCOVERY 1 G2」を展示。普段なかなか触れることができないキャンピングカーに来場者は興味津々の様子でした。

ボディサイド2面の大型ウィンドウで開放感たっぷり

快適な車中泊旅を叶えてくれる存在の同モデルは、キャブコンバージョンの利点でもあるバングベッドが備わり、乗車定員7名・就寝定員5名を実現してくれます。

また対座＋横座りシートのダイネットはフルフラットのベッド展開が可能で、家族5人のキャンピングカー旅をストレスなく満喫することができます。また、ボディサイド2面の大型ウィンドウによる開放感は自然と調和すること受け合いです。

キッチンやシャワー付きマルチルームも装備

車両後部のエントランス部にはキッチンやシンクが備わり、シャワールームとなるマルチルーム（マックスファン付き）や電動の大型サイドオーニング（幅3m×奥行2.4m）により、快適なキャンピングカー旅を提供してくれます。なお標準装備を列挙すると400Ahリチウムイオン電池/3000Wインバーター/108L冷蔵庫/電子レンジ/給湯システム/外部シャワーのほか、130Aオルタネーター/100Vホームエアコン（三菱霧ヶ峰）/FFヒーター（Eberspacher）/外部充電コードなど、充実のラインアップです。

さらに400Ahのリチウムイオン電池に200Ahのパワーチャージャー（ポータブル電源）をオプション装備として選ぶことができ、また400Wソーラーパネル（Renogy）、急速充電、49V電源も用意。日常使いから非常時まで抜群の快適性を実現してくれます。

標準的な平面駐車場に駐車できるボディサイズが魅力

トヨタ・カムロードベースの同モデルは、ボディサイズが全長4,990mm×全幅2,000mm×全高2,800mmとなり普通運転免許に対応。見た目は少し大きく感じるかもしれませんが、取り回しに慣れてしまえば問題なく近距離から遠距離までクルマ旅も安心して楽しむことができます。

また走行安定性を高めてくれるスタビライザーをフロントとリヤに装着。また、リヤサスペンションにはロングテーパーリーフを採用するなど、安全安心の旅を過ごすことができます。車両価格は諸経費・税込で850万円とお得感たっぷりなのも見逃せません。興味のある方はぜひMoon Star Exportまで問い合わせてみてはいかがでしょうか！