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キャンプで余ったご飯はどうする? 冷やご飯を美味しく食べるためのお手軽アレンジレシピとは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


キャンプやアウトドアで食べるご飯を、つい多めに炊いてしまって余らせた経験はありませんか? 自宅であれば冷めてしまったご飯も電子レンジで温められますが、アウトドアではそうもいきません。今回は、余ったご飯を屋外でもおいしく食べるためのコツや工夫を紹介していきます。

レンジがなくても温めなおしは可能

まずは温め直して食べる方法からチェック。王道のやり方は「食料保存袋で湯煎」です。余ったごはんは、あらかじめジップ付きの耐熱袋に入れて保存。食べるタイミングでお湯に投入して数分温めれば、レンジがなくてもご飯の温め直しが可能です。

鍋でお湯を沸かして袋ごと入れるだけなので、特別な道具はいりません。「保存袋がない!」という場合は、ラップで包んで湯煎する方法も。注意点としては、袋の耐熱温度を事前にチェックしておくこと。破れたら大惨事になるので、ここは要確認です。

アレンジでさらにおいしく頂く

「もう白米で食べる気がしないな……」という人におすすめなのが、余ったごはんを焼く方法。一番人気は「焼きおにぎり」です。余ったごはんは温かいうちに味を付けて、おにぎりの形にしておきましょう。翌朝フライパンや網で焼き上げれば、美味しい焼きおにぎりのできあがり。少し形が崩れていても、焼けばまとまるので大丈夫です。

他にも、「ラップで押しつぶしてせんべい風に焼く」という裏技も。ごはんに好きな調味料で味を付け、ラップにくるんで平たくつぶします。表面にしっかりと焦げ目がつくまで焼いてあげれば完成。香ばしいおやつとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても活躍してくれます。よりカリっとした触感を楽しみたい場合は、焼く前のお米を少し乾かしてから焼くのがおすすめ。