日本初のアウトドアブランド「OUTREVO(アウトレボ)」は、日常からアウトドア、災害時までフレキシブルに対応できる国内初(※)のMILスペック多機能バックパック『Force Pack α V2.0』を2025年6月20日(金)より発売を開始しました。
4つのバッグがひとつに合体
ミリタリースペックの堅牢構造を採用しながら、バックパックの素材に強化1000Dナイロンを使用。アウトドアや災害時も安心の撥水加工が施されています。また、カスタマイズにより自由に機能を拡張することができ、ポーチやボディバッグ、ベルトやアクセサリーを自由にアレンジして、自分仕様にカスタマイズできるのも魅力の一つです。

通勤、ジム通い、出張や旅行まであらゆるシーンに自然と溶け込むデザインとなっています。また、ジッパーには信頼のYKK製が使用され、UTX製バックルを採用。用途や状況に応じて拡張・連結することで、大容量で優れた収納力を発揮してくれます。
米軍仕様のモールシステムを搭載
MOLLE(モール)システムは、軍用やアウトドア用の装備品のカスタマイズを可能にするシステムで、バッグに設けられたウェビング(ナイロン製の縫い目)に、ポーチやアクセサリーを自由に装着することができ、柔軟で耐久性の高い設計が特徴です。

また既存モデルのV1.0からV2.0へとアップデートしたことで、ユーザーの声を反映した10箇所以上を改良。例えばスーツケースのように開閉ができて荷物の出し入れがしやすく便利な「フルオープン収納」や、ベルトが不要なときは取り外してスマートになる「取り外し可能なサイドベルト」、さらにV2.0アクセサリ(サイドポーチ、ハードケース)を固定できる「サイドウェービングを3列に変更」したほか、持ち手やサイドハンドルを追加した「各部の強化」など、機能を大幅にアップデートしています。
豊富な収納力で機能的に使える
収納は「メイン収納スペース」「セカンド収納スペース」「フロントポケット」「内部メッシュポケット大」「内部メッシュポケット小」「PC収納スペース」など、大容量はもちろん機能的に使える収納スペースが用意されています。

さらに補強と二重縫製を施すことで、ヘビーユースや重量物の持ち運びにも耐える堅牢な構造を実現。約15kgの長時間使用にも耐える設計となっています。ほかにも防災リュックの選定基準として重視される“耐久性に優れた素材”の要件も満たしており、災害時などの過酷な状況下でも長時間の使用に対応することが可能な設計となっています。
拡張ジッパーにより最大43Lまで容量アップできる
通常時でも34Lの大容量モデルながら、ジッパーを開けた状態(アウトドアや非常用に最適)でパックパックの横幅を6cm拡張することで最大43Lまで容量アップさせることができ、荷物の量や使用シーンに応じて柔軟に対応することができます。

また3箇所の収納スペースは12箇所の内ポケット・外ポケットを備え、アイテムごとの仕分けや整理がしやすい構造を採用。さらに17インチクラスのノートPC2台を収納できる独立クッションポケットを搭載。書類やタブレット、衣類も用途に応じて分けて収納することができ、財布やパスポートなどの貴重品を目立たず収納できるシークレットポケットも備わります。

同アイテムは30代以上の男性を主要ターゲットとして開発され、アウトドアやスポーツが好きな方、災害への備えに対して高い意識をもつ方など、アクティブな大人に最適なバックパックです。耐久性と機能性、そして大容量を兼ね備えており、日常から非日常まで幅広いシーンをサポート。“これさえあれば万全”という安心感を多くのユーザーに提供してくれます。
【製品概要】
■製品名:Force Pack α V2.0(フォースパック アルファ バージョン2.0)
■カテゴリ:多用途バックパック(リュックサック)
■発売日:2025年6月20日
■価格:1万7,800円(税込)※オプションの構成により変動
■サイズ:約W32cm×D22cm×H48cm(通常時)/D28cm(拡張時)
■容量:約34L(拡張時最大43L)
■重量:約1.85kg
■素材:1000デニール高密度ナイロン(撥水加工)、他
■カラー:ブラック(※その他のカラー展開は現時点で未定)
■付属品:なし(※本体と別売アクセサリーは個別販売)
■別売アクセサリー:サイドバッグ、ボディバッグ、ハードケースポーチ、タクティカルベスト等(V2.0シリーズ対応品)
※2025年6月現在、国内で販売されているMILスペック基準の拡張式モジュールバックパックとして(当社調べ)