釣果に直結する釣り餌選びは、初心者にとって悩みどころですよね。関東近郊の釣果情報や釣りの楽しさを発信するYouTuberよしゅあさんの釣りチャンネル『ちゃんねるよしゅあ』では、「釣り餌の検証中に大事件発生!」と題した動画を公開。東京湾でアナゴ釣りをおこない、2種類のサバの切り身を使って釣果の違いを検証したようです。
“うまみ成分”を足した2種類の釣り餌で釣果を検証
釣り餌として使う魚の切り身は、針が外れないように身を締める必要があります。よしゅあさんが愛用しているのは、マルキューの「旨〆ソルト」。塩とアミノ酸が主な成分で、魚の食いつきも良くなると言われている商品です。

今回の動画では、普通の塩と業務スーパーの「うまみ調味料」で代用した場合、釣果に違いが出るのかを検証。旨〆ソルトとうまみ調味料の価格差は、実に3倍以上。安価な代替手段となるのか、期待が高まります。
真冬の東京湾、ターゲットはアナゴ!
よしゅあさんが向かった場所は神奈川県の東京湾沿い。夕まずめの時間帯にアナゴを“ぶっこみ釣り”で狙います。竿は4本、旨〆はダイワ、うまみ調味料はシマノのリールを使用。それぞれ投入して、検証がスタートしました。

この日の水温は11℃。「釣り上げるには限界に近い水温」という厳しい状況の中、先にヒットしたのはうまみ調味料。しかし、釣れたのはナマコでした。続いて、旨〆ソルトにイシモチがヒット。その後、両方の竿にアナゴがヒットしましたが、小型ばかり。初日の釣果はほぼ同等ですが、「タックルによって釣果に差があるのかも」とよしゅあさんは考え、翌日に再検証することにしました。
