近年、夏の定番アイテムとしてすっかり定着しつつある「日傘」。かつては女性用というイメージが強かったものの、ここ数年で“男性も日傘を差す”というスタイルが広まりつつあります。そんな中、注目を集めているのが、アウトドアブランド『DANNER（ダナー）』から登場した「UVプロテクションアンブレラ」。男らしさと実用性を兼ね備えた、“男の日傘”としてこの夏、要注目のアイテムです。

夏の紫外線は“非常に強い”レベル

日本の夏は気温だけでなく、紫外線の強さも世界トップクラス。WHO（世界保健機関）のUVインデックスによれば、日本の夏は「非常に強い（8～10）」に分類され、肌への影響も深刻です。2023年には、東京をはじめとする都市部で、日中の時間帯にUVインデックスが“非常に強い”レベルを超えるケースも多数報告されました。

紫外線対策は、すでに美容目的にとどまらず、健康のためにも欠かせないケアとして定着しつつあります。厚生労働省や環境省も、熱中症対策の一環として「日傘の活用」を推奨しており、性別問わず注目が集まっています。

日傘のメリットは？ 実は“身を守るギア”だった

日傘には以下のような大きな3つの効果があります。①UVカット効果が高い：白いシャツのUVカット率が約60％とされるなかで、日傘のUVカット率は90％以上と非常に高性能です。直接肌を紫外線から守るのに効果的。②肌の温度上昇を抑制：白いシャツのUVカット率が約60％とされるなかで、日傘のUVカット率は90％以上と非常に高性能。直接肌を紫外線から守るのに効果的です。③熱中症対策に有効：直射日光を遮断することで体感温度が下がり、熱中症リスクを減らすことにもつながります。

このように、日傘は単なる日焼け防止ではなく、「熱」と「紫外線」から体を守る“ポータブルシェルター”として機能します。

『ダナー』が提案する“ギアとしての日傘”

アウトドアブランドとして知られる『ダナー』がリリースした「UVプロテクションアンブレラ」は、紫外線対策はもちろん、アウトドアでの使用も視野に入れた高機能仕様が特徴です。

例えば、UVカット率90％以上で強い日差しからしっかりガードするのはもちろん、ワンタッチ開閉できるジャンプ式で使い勝手も抜群。さらに雨にも対応する晴雨兼用設計であり、スポーツMIXやアウトドアスタイルにマッチするアースカラー×マットブラックのデザインも魅力の一つです。

価格は2,750円（税込）と、手に取りやすいコストパフォーマンスも魅力。カラーはブラックをはじめ、落ち着いたアースカラーなど全4色を展開。男女問わず使いやすいユニセックスなデザインに仕上がっており、専用ケース付きで持ち運びもスマートです。