キャンプが定番のアクティビティとなった昨今では、恋人と「キャンプデート」に行こうと計画する人も多いのではないでしょうか。しかしいくら世間に浸透しているとはいえ、キャンプは非日常空間。通常の街中でのデートとは異なる点があるため、気をつけなくてはいけないポイントをチェックしておきましょう。
初めてのキャンプデートはカッコつけないのが吉?
キャンプデートを経験した人からのネガティブな意見として多いのは、「彼氏が全然火を起こせなくてイライラした」「テントの設営とか準備に時間がかかって、ストレスが溜まった記憶しかない」といった手際の悪さに関するものです。

せっかくのデートなのでカッコよくテキパキと準備する姿を見せたいところですが、慣れていないと難しいのが現実。世間のキャンプ好きからは「無理にカッコつけようとしないのが大事」「素人には難しいことが多いから、最初から本格的にしようとしない方がいいよ」などのアドバイスも。

設営がなるべく簡単なテントをレンタルしたり、簡単に火起こしできるよう着火剤を使うなど、スムーズに準備できるようにしておくのが肝心です。
ゆったりできるのがキャンプの魅力だけど……
キャンプデートで意外と困るのが、「やることがない」という問題。自然の中でゆったりと過ごせるのがキャンプの醍醐味ですが、「間が持たなすぎて気まずかった」「何もすることがないし、ただボーっとしてるのが相手は苦痛だったみたい」などの意見もありました。
お互いにボーっとするのが苦にならないのなら問題ありませんが、「何かしていないと気が済まない」という人もいます。キャンプを企画する前に相手のタイプや自分との関係性を見極めて、間が持つかどうかを判断しましょう。

また、「ラジオを持っていくと割と間が持つよ」「トランプとかカードゲームとか、あえて自然の中でゲームするっていうのも結構いい」といったアドバイスのように、何か暇つぶしアイテムを持って行くといいかもしれません。
