暑い時期の釣り。移動しながら釣りをする場合、クーラーボックスや釣り用バケツ、釣り道具を持って移動すると思いますが、何度もポイントを変えていると重くて大変。そこで、もっと身軽になるべく手を空けた状態で移動できたら嬉しいですよね。それを実現してくれるのが、DODから発売されている身につけられる釣り用バケツ「うらしまバケツ」です。

手で持たないのでバランスを取りやすい
「うらしまバケツ」の最大の特徴は、手で持たずに腰に付けられるところ。「うらしま」という名称の通り、浦島太郎が腰につけている魚籠(びく)のような設計になっています。アスファルトのように平らではない場所でも、手で持っていないので快適。左右に揺れづらいので、気にせずに移動することができます。
岩場などでは足元をしっかりと見ていないと、思わぬところで躓いたり、足が岩のあいだにハマってしまったり、思わぬハプニングが起きがち。そんな場所でも安心して使えますね。

魚が飛び出さない設計で移動も安心
フタの部分はファスナーのほかに、フラップ式の開口部があります。フラップとはパタパタと動くもののことで、その意味合いの通り、魚を入れると魚に押されてフタ部分が下に沈むようになっています。魚を入れやすい構造になっていますが、なかで魚が跳ねても飛び出さないようになっているのがポイント。魚の様子を気にせず、釣りに集中できるのは嬉しいですね。

また、ファスナーは家に帰って魚を取り出す場合や、クーラーボックスに魚を移す場合に便利。一匹ずつではなく、一気に取り出せるので、ストレスなく魚の管理ができます。

釣りで必要なものを自由にカスタム
アイテムのサイドには、ものをカラビナなどで吊り下げられるDカン2つと、ものを挿せるリボンが10箇所付属しています。釣りにはハサミ、針外し、魚つかみなど、細々とした道具がたくさん必要。これらの道具をDカンにぶら下げたり、リボンに挿したりしておけば、持ち運びが楽になります。
必要になった時に道具箱を開けて探すという手間もなく、サッと取り出せるので、スムーズに作業をすることが可能です。針外しなども魚に触る時間を少なく、より素早くできるようになるので、魚体に与えるダメージも最小限になります。
