アウトドアアクティビティにもハマる「大人のアイテム」
けん玉の魅力は、操作スキルを上げて遊ぶことだけではありません。自分の腕だけでなく、けん玉そのものを磨くという楽しみ方もできます。天然木でできたボディは、ワックスを塗って手入れを続けるうちに深い味わいが出てくることでしょう。練習でついた傷や塗装の剥げも歴史となり、「自分のけん玉」を育てる醍醐味が感じられます。

電源や電波などは必要なく、持ち運びも容易なけん玉。素朴な木の風合いや手軽さはアウトドアにもぴったりで、昨年はモンベルがけん玉協会認定のけん玉を発売して話題になりました。
焚き火にあたりながら手馴染みのいいアクティビティギアをいじる姿は、確かにいい絵になりそうです。各メーカーからもたくさんの種類のけん玉が販売されているので、お気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか。