あえて「持っていかない」選択肢もアリ
まな板は、必ずしも持って行かなければならない道具とは限りません。たとえば自宅で食材をあらかじめカットしておけば、現地での作業を省けるうえ、荷物を軽くすることができます。さらに、牛乳パックを開いて即席のまな板代わりにする方法も。使い終わったらそのまま処分できるため、衛生的で合理的な工夫といえるでしょう。

このように、アウトドアの楽しみ方に応じてまな板に求める役割は変わってきます。調理をしっかり楽しみたい人には多機能タイプが頼れる存在。荷物を最小限にしたい人なら、代用品をうまく活用するスタイルが合っているかもしれません。自分のスタイルに合ったまな板を選んで、アウトドア料理をもっと快適にしてみてはいかがでしょうか。