ソトラバ

キャンプの日傘選びは「ミニ&軽量」が最適解! アウトドアならではのこだわりポイントとは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 日傘2本並ぶ
  • 日傘展示
  • WILD-1の日傘
  • モンベルの日傘
  • 裏のコーティング
  • シルバーの生地
  • 白い生地
  • 傘を差してる
  • 中山さん

いま老若男女を問わず、日傘が大人気となっています。猛烈な暑さが続く昨今は、通勤、通学、買い物などで使っている人がどんどん増えていて、完全に市民権を得たと言えるでしょう。

となると、日傘をキャンプやハイキングなどでも使いたくなりますよね。では、どんな日傘がよいのか。筆者としては、アウトドア用なら「1に小ささ、2に軽さ」を求めたいです。

ということで、そんな個人的な希望を伝えて、「WILD-1ゆめが丘ソラトス店」のキャンプ担当、中山裕麻さんに選び方や候補となるブランドなどを教えていただきました。

普段はじゃまにならず、サッと取り出せる日傘を希望

普段からコンパクトな折り畳み傘(雨用)を持ち歩いている筆者は、「傘は小さくて軽い」のが正義だと考えています。というのは、どんなときでも基本的に傘を使う機会はないほうがいいので、使わないときにはできるだけ存在感を出さないでほしいのです。

「日傘を購入しようという方は、それぞれに要望をお持ちですが、やはり小ささや軽さは皆さん重視されているようです。また、強風にも負けない丈夫なものが欲しいといった方も多いです」(中山さん)

日傘展示

風に強いタイプは、骨の本数が増えるので、おそらく重量も増えてしまうでしょう。もちろん強度は高いほうがいいですが、アウトドアでは、じゃまにならず、使うときにサッと取り出せる、というのが私の理想です。

アルミやカーボンなどを使って重さは200g以下

「アウトドアブランドの中にも、小ささと軽さを重視した日傘がいくつかあります。アルミやカーボンなどを骨の素材に使って、200g以下の重量を実現している製品もあります」(中山さん)

そして見せてくれたのが、WILD-1のプライベートブランドの「オールウェザー アンブレラ」。思わず「ちっちゃ!」と叫んでしまうほど、短くてコンパクト(約16cm)なのでびっくり。重さは約188gです。

WILD-1の日傘

続いて、見せてくれたのが、モンベルの「トラベル サンブロックアンブレラ 50」で、こちらはちょっと長くなりますが、それでも約23cm。重さは約130gと、先ほどよりも、もっと軽いです。

モンベルの日傘

このほか、エバニューからも約136gと軽いトレイル向けの日傘が発売されているそうです。いずれも、アウトドアブランドならではのこだわりが感じられますね。