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究極のソフトシェルがたどり着いた新境地! 「アルティメイト」シリーズ誕生25周年を記念した限定モデルが登場

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1862年にスイスでロープメーカーとして創業し、160年以上の歴史を誇るアウトドアブランド、マムート・スポーツグループジャパンは、長年にわたり愛されてきたソフトシェルジャケット「アルティメイト」シリーズの誕生25周年を記念し、限定モデル「アルティメイト 8 SO フーデッド ジャケット AF 25 Years」を2025年9月4日より発売しました。

「ソフトシェル」という概念を世に広めたマムートが、25年の歳月をかけて進化させてきた「究極」の一着。8代目となる今回のモデルは、創業当時の伝統的なデザインを彷彿とさせる黒と赤を基調とし、クラシックロゴを採用。歴史へのリスペクトを込めた特別なデザインに加え、環境に配慮した新素材と最新の技術を融合させた、まさに「機能と環境の究極」を体現するプロダクトです。

25年の歴史と挑戦が刻まれた特別なデザイン

今回発売された限定モデルは、マムートの歴史と挑戦の物語を凝縮したデザインが魅力です。黒と赤のクラシックカラーは2000年の初代モデルを彷彿とさせる、マムートの伝統的なカラーである黒と赤を基調としたデザインであり、長年のファンにとっては懐かしく、新しいユーザーにとっては新鮮な印象を与えます。

また、ブランドロゴの変遷としてジャケットの内側のメッシュ部分には、初代マムートのロゴマークとともに、「25 YEARS OF ADVENTURE」(25年間の冒険)というメッセージが刻まれています。これは、単なるプロダクトの歴史ではなく、マムートがユーザーとともに歩んできた冒険の歴史を表現しています。

もちろん、サステナビリティへのコミットメントとして内側のテキスタイルには、環境負荷を低減するために「PFCフリー」となり、新しい「ePEメンブレン」とリサイクル素材を採用したことが記されています。これは、マムートが常に未来を見据え、環境問題にも真摯に取り組んでいる姿勢を示しています。

8代目「アルティメイト」が切り拓く新しいソフトシェルの定義

8代目となる「アルティメイト 8 SO フーデッド ジャケット」は、これまでのシリーズが培ってきた信頼と実績をさらに進化させ、素材と性能、そして耐久性と耐候性に優れたGORE-TEX LABS製の3層構造WINDSTOPPERファブリックを採用。過酷な環境下でもしっかりと体を守り、風や雨をシャットアウトします。

また、環境と機能を両立し、リサイクルポリエステル素材の使用に加え、環境配慮型のePEメンブレンを初めて採用。機能的なパフォーマンスを一切妥協することなく、環境への負荷を軽減するという、両立が難しい課題をクリアしました。この取り組みは、アウトドアブランドとしての責任と持続可能な社会への貢献を目指すマムートの姿勢を象徴しています。

もちろん、ユーザーファーストの設計としてハイキング、トレッキング、本格的な登山まで、様々なアクティビティを想定。脇下にはベンチレーションジッパーを配置し、運動時の体温調節をサポート。2ウェイ仕様のフロントジッパーは、ハーネスを装着したままでもアクセスしやすく、実用性を高めています。