カーメイトは、カーキャリアブランド「INNO」（イノー）より、ベースキャリアとしての機能も兼ね備えた新型ルーフデッキ「INNO フラットデッキベース」シリーズを発売しました。本製品は、車両との一体感を追求した車種専用設計により、装着時の車高を抑えるローダウンスタイルを実現。

さらに、ルーフ全体を覆わないハーフサイズを新提案し、重量増とコストを抑えながらも、ルーフを自在にカスタムできる自由度の高さを実現。2025年10月1日（水）に、ジムニー用とハイエース用のハーフサイズを発売。続いて、ハイエース用のフルサイズモデルを11月に発売し、全3種で展開されます。

ローダウン×カスタムを両立した新設計

「INNO フラットデッキベース」シリーズは、従来のルーフラックの積載性と、システムキャリアの拡張性を融合させた、まさに新世代のルーフデッキです。

車種専用設計による「一体型ローダウンスタイル」

車種専用設計のベースキャリアを活用する同アイテムは、ルーフとフロアパネルのクリアランスを極限まで小さくし、装着時の車高を低く抑えるローダウンスタイルを実現。ハイエースへの装着時の車高は2,030mmとなり、立体駐車場などの制限にも配慮されています。

また、シンプルながらもエッジの効いたスタイリッシュなデザインを追求し、車両との一体感を高めています。もちろん、車体への穴あけ等の加工は一切不要。

ステーには樹脂キャップ、フックにはコーティングを施すなど、車両へのダメージ軽減にも配慮しています。

システムキャリアにもなる高い拡張性

本製品のフロアパネルは、INNOのシステムキャリア「エアロベースバー」と同様の仕様で設計されています。これによりパネルの溝（Tスロット）を活用して、様々なINNOアタッチメント（サーフボード、スキー・スノーボードキャリアなど）を簡単に取り付けることが可能です。

その他、キャンプ道具などの大型積載だけでなく、季節に応じて遊び道具を簡単に載せ替えられるため、オールシーズン通してルーフを活用できます。