廃道感がたまらない栗子隧道
ついにきました、伝説の栗子隧道。さわやかな水の流れる音とともに、緑豊かな絶景が広がっています。ワロスメンさんからも、思わず「しゅごーい」と声がもれました。栗子隧道(昭和11年)の隣には栗子山隧道(明治14年)が並んで鎮座していますが、現在はほとんど崩落しているようです。ライトを忘れてしまい、奥が見られなかったのが残念。
昭和41年まで現役で稼働していた栗子隧道は、昭和47年の大規模崩落で不通に。自動車の通行も可能な隧道でしたが、「廃道感が出ていてたまらない」とワロスメンさんは大興奮でした。

動画を見た視聴者からは、「雪深い山の奥に立派な隧道や国道をつくってしまうなんて先人の方たちはすごいですね」「栗子隧道、冬季はスノーシュートレッキングで人気です!」「さざえ堂、修学旅行で行った思い出が蘇る」といった声が寄せられていました。今回は山形県側の隧道の紹介でしたが、次回は福島県側を見に行くそうなので、ぜひ動画をチェックしてみてください。
出典:『ワロスメン』