待望のミドルサイズが登場！薪ストーブ「ミドラ」シリーズを2025年10月3日より順次予約販売スタート

マウントスミは、2025年10月3日（金）昼12時より、新型モデル「アウトドア薪ストーブミドラ（鉄製）」の予約販売をオフィシャルサイトにて開始します。続く「アウトドア薪ストーブミドラステンレス」の予約販売は2025年10月22日（水）昼12時に開始されます。

本製品はMt.SUMIのラインナップにおける“マイクロシリーズ”と“オーラシリーズ”の間に位置する待望のミドルサイズとして登場。調理も焚き火もこなす3WAY仕様と高い燃焼効率を実現する二次燃焼構造により、40cmの薪も投入可能な実用性を兼ね備え、秋冬のキャンプ体験を格段に向上させる注目の薪ストーブです。

取り回しやすさと実用性を両立

「ミドラ」シリーズは、薪ストーブの重厚な魅力と実用的な使いやすさを追求しました。大きすぎることはなく、小さすぎることもない、まさに「ちょうど良いサイズ感」と多機能性が、多様なキャンパーのニーズに応えます。

持ち運びやすくコンパクトな収納性

本体重量は約13kg（鉄製12.8kg、ステンレス製12.6kg）と、持ち運びや設置が無理なく行える重量です。さらに、付属の専用バッグには本体だけでなく、煙突やアクセサリー類もすべて収納でき、省スペースでコンパクトにまとめられるのが魅力です。自宅での保管や車載時にも場所をとらず、使いたいときにすぐ持ち出せる利便性の高い仕様です。

40cmの薪が投入可能な実用性

横幅はオーラシリーズと同じ43cm（内寸41cm）とゆとりのある設計で、市販の40cm薪も投入可能です。大きな薪を使えることで一度の燃焼時間が長くなり、頻繁な薪の追加が不要になります。これにより、炎が安定しやすい構造と相まって、ゆったりとした焚き火のような炎を長時間楽しむことができます。

「ミドラ」シリーズが提供する特別な炎の体験

「ミドラ」シリーズは、暖を取る機能だけでなく、炎そのものを愛でるためのデザインと構造が特徴です。炎を立体的に感じられる大きな3面ガラスは、オーラシリーズと同様に、正面と左右の3方向から炎を眺めることができる3面ガラス仕様を採用。

どの角度から見ても美しい炎のゆらめきを立体的に感じられ、焚き火のような臨場感を楽しめます。炎の光を視界から取り込むことで、暖かさに包まれながら、炎そのものを眺める時間までも特別な体験に変えてくれます。

二次燃焼構造で高い燃焼効率とクリーンな炎を実現

二次燃焼構造を採用することで薪を効率よく燃やし、高い燃焼力とクリーンな炎を生み出します。バッフルの搭載により炎が煙突へ吸い込まれにくく、ゆったりと揺らめく美しい炎を長く楽しるほか、前面のスライド式吸気口と煙突のダンパーで火力を細かく調整可能。背面のスリッド構造と二次燃焼吸気穴が吸気・排気バランスを最適化し、一度の着火で安定した炎が持続します。

また、ガラスが曇りにくくなるエアカーテン効果により、燃焼中も美しい炎を視界から楽しめます。燃焼効率が高いため煙や灰の発生も少なく、快適な使用感が得られます。

調理と活用の幅を広げる3WAYとオプション

「ミドラ」シリーズは、薪ストーブとしての機能に留まらず、多様なアウトドア料理と新しいキャンプスタイルを提案します。

天板・炉内でオーブン調理が楽しめる天板では「焼く・炒める・揚げる・煮る・蒸す・沸かす」といった幅広い調理が可能です。さらに炉内にはオプションのピザストーンをセットでき、ピザはもちろん、スキレットを使ったグラタンや煮込みハンバーグなど、本格的なオーブン料理も楽しめます。「ミドラステンレス」の天板での調理は、素材の特性上、高温調理よりも保温調理が適しています。

薪ストーブ、焚き火台、グリルの3WAY仕様

薪ストーブとして天板での調理はもちろん、天板を外すと二次燃焼構造の焚き火台としても使用できます。さらに付属の焼き網を使えばグリル調理も楽しめる3WAYタイプです（※燃料に炭は使用できません）。グリルとしても火の状態がわかりやすく、吸気口や扉を開けて火の調節ができるため、使いやすい構造です。

テーブル上で楽しむ新しいスタイル

今秋発売予定の「ヴァーサテーブル」に設置すれば、テーブルの高さで薪ストーブを眺めながら楽しむことができます。ヴァーサテーブルは高さ調整が可能で、薪ストーブを使用する際は45cmの高さで設置できます。まるで“持ち運べるオーブン”のような感覚で、特に料理をじっくり楽しみたい方におすすめの新しいスタイルです。