歴史や文化、野遊びを通じた体験型複合施設
「スノーピークグラウンズ」
1958年、“ものづくりのまち”新潟県三条市にて創業したアウトドアメーカー。「自然と人、人と人をつなぎ、人間性を回復する」ことを社会的使命とし、キャンプ用品、アパレルの開発、国内外での販売のほか、地方創生、ビジネスソリューションなど、幅広い事業を展開。大自然に抱かれた約15万坪のキャンプ場を擁する本社「HEADQUARTERS」を構え、「人生に、野遊びを。」コーポレートメッセージとしています。

スノーピークはこれまで、キャンプの力とデザインの力で自然や人、地域とつながる場を各地に生み出してきました。自然と人、人と人をつなぐ滞在型拠点の「キャンプフィールド」、地域の魅力を発信する体験型複合施設「ランドステーション」に加え、その両方の機能を備えた新たな拠点が「スノーピークグラウンズ」です。長い年月をかけて形成される自然と、そこに息づく歴史や文化、野遊びを楽しみながら大地に刻まれたその記憶にふれ、時を超える価値に出会う。それは、私たちが自然と共生する未来を築くための力となるはずです。地域に深く根ざし、その土地を愛する人々とともにその土地の自然や歴史・文化を野遊びを通じて広く発信してまいります。
【施設概要】
■名称:スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里
■開業時期:複合施設(2026年3月)、宿泊施設・キャンプ場(2026年4月)
■所在地:〒842-0007 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1174番地
九州最大級のキャンプフィールド
複合施設に隣接する新西口エリアと北口エリアの2カ箇所にはソロからファミリー、グループでのキャンプまで幅広くご利用できます。アウトドア初心者も気軽に楽しめる「手ぶらCAMPプラン」や「日帰りプラン」もご用意。佐賀の地元食材を活かしたBBQプランなども提供される予定です。
弥生時代の建造物をモチーフにした宿泊施設
物見櫓をモチーフにした「コテージ」(3棟/定員:1棟4〜7名)、竪穴住居をモチーフにした「キャビン」(6棟/定員:1棟4名)を展開。コテージにはプライベートサウナと水風呂を完備。屋上には展望スペースを設け、吉野ヶ里遺跡の歴史的な風景を眺めながら過ごすことができます。

屋外には食事や焚き火ができる専用エリアもあり、自然に囲まれたを時間を楽しめます。キャビンは北口エリアのキャンプフィールド内に位置します。室内中央にはバイオエタノールストーブがあり、弥生人が火を囲んで過ごしたような温もりある団らんを演出。屋外には焚き火スペースも備えています。
■みつせ鶏本舗:https://www.mitsusedori-hompo.com/
国産ブランド鶏「みつせ鶏」を親鶏の飼育から加工販売まで一貫生産の株式会社ヨコオが展開する、地元佐賀県で人気のお店。国内流通わずか約1.5%という希少な赤鶏は、旨みが濃厚でコク深く程よい食感が特徴です。本店舗では、歴史遺跡を望む絶好のロケーションでみつせ鶏の深い味わいを堪能できます。レストランでのお食事のほか、BBQセットやキャンプ向け商品もご用意。アウトドアとグルメを組み合わせた体験を提供します。
■販売内容:ランチ、ロティサリーチキン、お弁当、冷凍食品など
■スターバックス:https://www.starbucks.co.jp/
全世界約80のマーケットで約3万7,000店舗以上、日本全国47都道府県において2,041店舗(2025年6月末時点、ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開。一杯のコーヒーを通じて、人と人とのつながりと心あたたまるひとときを提供しています。歴史公園の趣を生かしたデザインを用い、訪れる方々が歴史と自然の息吹を感じながら、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
■販売内容:コーヒー及び関連商品の販売