ソトラバ

琵琶湖のキャンプ場がほぼ貸し切り!? ご当地グルメと琵琶湖一周サイクリングを満喫する「白ひげビーチ」で楽しむソロキャンプ

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


琵琶湖といえば日本で1番大きな湖。まるで海のような湖を前にするソロキャンプは、なんだかワクワクしますよね。「地球であそぶ!」がコンセプトのキャンプ専門チャンネル『チキューギ.』では、案内人のゆうさんが琵琶湖を一周しながら滋賀の魅力を堪能しました。早速覗いてみましょう。

琵琶湖に佇む鳥居が美しい白髭神社

琵琶湖の西側に位置する「白ひげビーチ」は、カヤックなどのアクティビティも楽しめるきれいなキャンプ場。テントの場所はビーチと松林の2種類があり、ゆうさんがひと目見て気に入ったのは木陰の気持ちいい松林の一画でした。眼前に広がる琵琶湖の透明度に感動しつつテントをサクッと組み立てたら、ゆうさんが「どうしても行きたい」と思っていた観光地へと急ぎます。

琵琶湖の横を自転車で走っていると見えてきたのが、湖の水面に静かに佇む赤い「湖中大鳥居」。人の世の営み全ての導き・道開きの神様として知られている白髭神社で、ゆうさんは何をお祈りしたのでしょうか。

滋賀に来たら必ず食べたい「焼き鯖そうめん」

観光のあとの買い出しは、自転車を8キロ走らせご当地スーパー「平和堂」へ。焼き鯖そうめん、鯖寿司、わかさぎ煮、近江牛モモカルビの焼肉、長浜IPAビールと、滋賀の魅力を味わい尽くすスペシャルな滋賀飯が揃いました。

気になる焼き鯖そうめんは「こんがり焼けた鯖にかけられた甘辛く香ばしいタレがそうめんに馴染んでとてもおいしい」とのこと。山椒をかけるとさらにおいしくなり、ビールにも合う、滋賀県に来たら食べておきたい一品です。

だんだんと暗くなり、ASOBUの新型焚き火台「IRORI-202」が活躍する時間に。キャンプ場には他に1組しかおらずほぼ貸し切り状態という贅沢な環境で、ゆっくりと焚き火時間を楽しみます。

おともの長浜IPAビールは、販売が滋賀県、製造はゆうさんの出身地である新潟県と、不思議な縁を感じて選んだもの。「たまらん瞬間ですなあ」と、ソロキャンプの醍醐味を五感で味わうゆうさんでした。