NEXTが発表した縦横両用アウトドアグリル「CAVE™(ケイブ)」が、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて、販売開始から終了まで勢いを衰えさせることなく、多くのキャンプ愛好家からの支援を集め続けています。
いよいよ2025年11月1日(金)22:59にMakuakeでの販売期間が終了となるなか、公式SNSでは最終特典の予告がなされ、残り数に限りがあることから最終3日間はキャンプ愛好家や家族層からのアクセス集中が予想されます。

本製品は耐久性の高いステンレス素材を使用し、縦置き・横置き両用設計と折りたたみ構造を採用することで、これまでのアウトドアグリルが抱えていた課題を解決。家庭の庭先からハードなキャンプシーンまで幅広い調理をサポートする革新的なモデルです。
既存のグリルが抱えていたジレンマを解決
長年アウトドア市場では、グリルやコンロに対して二つの大きな課題が指摘されてきました。一つは「軽量だが、すぐに壊れる、または機能が不足している」という課題。もう一つは「高機能だが、大型で重く、設置や撤収が大変」という機能性と携帯性の両立の難しさです。

そこでCAVE™は、この「ジレンマ」に応えるため、精密加工技術を持つJTL®とデザインに強みを持つallrover®がタッグを組んで開発されました。

両社の協力により、単なる折りたたみ式ではない縦横どちらでも安定して使用できる革新的な構造を実現。携帯性を追求しながらも本格的な調理に耐えうる高い機能性を兼ね備えた、新時代のグリルとして誕生しました。
縦置き×横置きが実現する調理の新常識
CAVE™最大の特徴は、設置場所や調理スタイルに応じてグリルを縦置きにも横置きにも変更できることです。これによりユーザーは従来のグリルでは不可能だった、柔軟な調理スタイルを楽しめます。
また、独自の二次燃焼構造を活かし、効率的な燃焼を実現します。これにより燃焼時の煙を大幅に抑えることができ、住宅街の庭先や煙が気になるキャンプ場でも周囲を気にせず本格的な焚き火やグリル料理を楽しめます。キャンプ料理家の千葉さおりさんは、「縦置きにすると煙が少なく、匂いも気になりませんでした」とコメント。その他、限られたスペースでの同時調理を可能にしました。

例えば、片側で肉や野菜を焼きながら、もう片側でスープや煮込み料理を同時に進行することができ、アウトドアでは珍しい複数のメニューを並行して効率よく仕上げる能力は、とくに家族連れやグループキャンプで大きな利便性をもたらします。家庭でも一度に複数の料理を用意できるため、日常使いにも最適です。

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