まるで海の中を散歩しているような体験ができる！水族館とはひと味違う「海中展望塔」とは

流氷原を上と下から堪能できる「オホーツクタワー」

北海道紋別市には、氷海域としては世界初の氷海展望塔「オホーツクタワー」があります。海岸から約1km沖の紋別港第3防波堤の先端にそびえ、海底7.5mの世界を見ることが可能。

海底階には大小11個の海中窓が設置され、オホーツクの海洋生物を展示したミニ水族館ではチョウザメへの餌やり体験ができます。また、塔3階にはオホーツク海を一望できる360度のパノラマ展望台が。

冬には流氷原の広大な景色を展望台から堪能でき、下からは海中窓を通して流氷の下面を観察できるのが、オホーツクタワーならではの魅力と言えます。海に生息する生き物の自然の姿を、より近くで楽しむことのできる「海中展望塔」。水族館とはひと味違った世界をぜひ体験してみてください。