登山を中心にMTさんがアウトドアギアを独自の目線で紹介するYouTubeチャンネル『minimum 365 Outdoor Gear Lab』。今回は、わずか1000円で南アルプスの自然を楽しめるテント場「長衛小屋」でソロキャンプをおこないました。動画内では、軽量化にこだわったアウトドアギア・アウトドアウェアも多数登場。格安・手軽な装備でどこまで快適なキャンプを楽しめるのか、さっそくキャンプの様子を見てみましょう。
戸台パーク前から長衛小屋へいざ出発!
本日のテント場「長衛小屋」へ向かうためにMTさんが訪れたのは、長野県伊那市にある南アルプスの麓、戸台パーク。長衛小屋近くの北沢峠まで戸台パークからバスが出ているということで、MTさんはバスに乗り込みました。
撮影日は平日だったので、バスは貸し切り状態。運転手さんのご厚意で、仙水小屋の手前まで乗せてもらえるというラッキーなスタートを切ります。

10時5分のバスに乗ってから約1時間後の11:00。MTさんは目的地の長衛小屋へ到着しました。長衛小屋では、テント泊の事前予約が不要。その場で宿泊料の1000円と一緒に利用申込書を提出し、MTさんはお目当てのテント場へ直行します。
1000円とは思えない最高のロケーションでテント設営開始
MTさんがテントを設営した場所は、吹き抜ける風と陽光、渓流のせせらぎを感じられる絶好の場所。1泊1000円とは思えない、最高のロケーションです。

今回MTさんが持参したテントは、機能性を重視した「SAMAYA2.0」。テントは1.5kgと重めですが、バス停からテント場まで徒歩約20分で着くため楽勝です。しかしテントの設営が完了したあと、付属の網戸を忘れたことに気がつくMTさん。長衛小屋は羽虫が多いため、テント内に風を通すなら網戸必須ですが、今夜は残念ながらテントを全面閉じて過ごすことになりそうです。
エアーマットレスにシュラフ、ライナー、枕、シュラフカバーを用意し、いざ寝心地をチェック。「……。危ない、思わず寝ちゃうとこでした」と、寝心地をリポートする前にうっかりうたた寝をしそうになるMTさん。今回も快適な寝床が完成したようです。


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