ソトラバ

「クラッシュカーボン柄」や「給油口カスタム」で個性化実現! 家族もち「SUVミニバン」がおしゃれすぎる

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


三菱自動車主催の人気キャンプイベント「スターキャンプ2025 in 朝霧高原」に参加していた、アウトドア好きの三菱車ユーザーをピックアップ。YouTubeチャンネルを開設し、自身の好きなアウトドア&カーライフ動画を配信しているDANチャンネルさんの愛車は、荷物が積めて家族みんなで快適に過ごせるほど車内の広さに惹かれた三菱・デリカD:5。

以前はデリカスターワゴンに乗っていましたが、さらに進化を遂げたデリカD:5の悪路走破性も相当お気に入り。「サーフィンをやっているので、砂浜をスタックせずに走れるのがいいですね」。カスタマイズにも力を入れ、パーツの取り付けはできる限り自分で挑戦していることもあり愛着もひとしお。

このデリカD:5がどのように仕上がっているのか、続けて紹介していきます。

エクステリアは白・黒・赤の3色でコーデ

外装はホワイトとブラックでメリハリを効かせ、さらに差し色として赤を加えることでオリジナリティを表現。フロントまわりのポイントはオートフラッグス製のフロントバンパーガード。純正バンパーの形状に沿って曲げ加工が施されたパイプは一体感があり、バンパーに違和感なく馴染みます以前はシルバーカラーを装着していたが、ブラックに変更したことでまとまり感を向上。ヘッドライトガードやグリルマーカーも、ワイルドなムードを添えます。

カスタムしたデリカD:5

サイドステップはゴツいデザインが気に入ったGIギア。乗り降りをサポートすると共に、サイドビューに迫力を与える存在。さらに社外のオーバーフェンダーを装着することで、さり気なくボリュームアップも叶えています。

リアまわりのポイントは、極太パイプを採用した輝オートのリアバンパーガードとテールランプガード。デリカD:5をよりたくましいオフロードスタイルへと導くアイテム。マフラーはテールエンドにグラデーションの焼き色が入った柿本改を選び、スポーティな雰囲気もプラス。

足元もかなり力強いオーラを放っています。ホイールは前に乗っていたデリカスターワゴンにも履いていたというMKWのMK-56。旧車に愛されるクラシカルな6本スポークデザインに惚れて選んだ1本です。

カスタムしたデリカD:5が履いているホイール「MKW MK-56」

合わせたタイヤは人気のBFグッドリッチ・オールテレーンで、武骨なトレッドパターンとホワイトレターはオフロードタイヤの代名詞といえる。足まわりはオートフラッグスのキットで30ミリリフトアップ。ちなみにブレーキキャリパーは自分でレッドにペイントして、さり気ないワンポイントになっています。

他とは被らないオリジナルの小ワザも要チェック

基本的にDIYでデリカD:5をカスタムしているDANチャンネルさん。市販のパーツを付けるだけではなく、他にはないオリジナルカスタムも加えてオンリーワンな1台に仕上げています。

例えばドアミラーはクラッシュカーボン柄のシートでラッピング。数あるカーボン柄の中でも細かいカーボン繊維を集めたクラッシュカーボンは最近のトレンド。しかも定番のブラックではなくレッドのシートを使っているので華やかさが段違い。最近のラッピングシートは張りやすく、仕上がりも上々です。

フューエルリッドの裏側にガラスを張って内部を見せるというワンポイントカスタムも、あらゆるジャンルで流行している小ネタ。チッピング風のマットブラックで塗装して引き締めつつ、奥にはサーフボードやヤシの木のフィギュアを飾っていて何ともトロピカルな雰囲気。

カスタムしたデリカD:5の給油口

サーフィンも趣味のひとつであるDANチャンネルさんだけに、テンションを高める演出もこだわったポイント。デリカミニのイメージキャラクター「デリ丸」のキーホルダーをぶら下げていますが、下げるものは季節によって入れ替えているとのこと。

Aピラーのアシストグリップ、足元で存在感を放つペダルも赤で統一。ダッシュボードにはお子さんの趣味でキャラクターのフィギュアが並び、家族みんなでのドライブもにぎやか。今度のさらなるカスタムにも期待したいところです。