天候に左右されず、限られたテント内スペースを最大限に活用したい。就寝時だけでなく、日中のリラックスタイムにも、最高の寝心地と座り心地を両立したい。そんなとき、機能性とデザイン性を兼ね備えたコットと、デッドスペースを有効活用する専用収納があれば、アウトドアでの整理整頓と居住性を両立させてくれます。

今回ご紹介するのは、長年テントづくりに携わってきたプロ集団が立ち上げた、鎌倉天幕が手がける「GL COT」と、合わせてつくられた専用キャビネット「HAMMOCK CABINET」。このセットアップで、キャンパーのフィールドでの居住空間が、より快適に進化します。

妥協なきモノづくりが生んだ「テント屋」のレーベル

鎌倉天幕は、名だたるアウトドアブランドのテントを長年にわたりOEMで受託し、技術力と発想力を磨き上げてきた「テント屋」が発祥。地元の外遊び仲間からの「自分たちが本当に欲しいモノがない。作ってほしい」という、何気ない一言をきっかけに立ち上げたレーベルです。

培ったノウハウを、自分たちが本当に欲しいと願うギアのために、惜しみなく注入。クオリティに一切妥協せず、かっこよく使いやすいのはもちろん、所有していることを自慢できるような、唯一無二のアウトドア用品を生み出すことを目指しています。

ユニフレームとのコラボで進化したGL COTの寝心地

鎌倉天幕が、新潟・燕三条から高品質なキャンプギアを発信し続けるユニフレーム社とコラボレーションしたギアが「GL COT」。ユニフレームのロングセラー「リラックスコット」との信頼関係が、この進化したコットを実現させました。

GL COTは独自の設計により、生地をバイアスカットすることにより荷重が均等に分散される構造を採用。このため、体重による沈み込みが少なく、高い安定性と快適な寝心地を実現。夏の就寝時熱い地面や虫の侵入などをしっかりと考慮しています。

テント泊での寝床としてだけでなく、頑丈なフレームと広々した使用時のサイズを活かし、デイキャンプやバーベキューでのメインの椅子代わりとしても活躍します。安定性を重視した約7.4kgの重量ながら、付属の収納バッグの作りがしっかりしており、持ち運びにも配慮されています。