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コンセントBBQの決定版! ロゴスから減煙、低コストの新電気グリル「(野電)エレキャン・エレグリル」2種がデビュー

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


総合アウトドアブランドの「LOGOS」は、家庭用コンセントに挿すだけで手軽に本格BBQが楽しめる減煙仕様の電気式グリル、「(野電)エレキャン・ファミリーエレグリル」と「(野電)エレキャン・エレグリルPRO」の2種を、2025年12月11日(木)より新たに発売します。

2014年の発売以来、多くのユーザーに支持されてきたロングセラー「エレグリル」シリーズが、屋外でも使用可能なAC100Vの電化製品をラインアップする「エレキャン」シリーズとして生まれ変わりました。炭やガスを使用しないため、煙を大幅に抑え、手軽さ、コスト、ヘルシーさに優れる新世代のBBQスタイルを提供します。

時代とともに進化するBBQスタイル

近年、キャンプ場の電源サイトの普及や、マンションのベランダ・庭など自宅でのBBQ需要の高まりにより、「火起こし不要で手軽に」「煙を気にせず近隣に配慮して」BBQを楽しみたいというニーズが急速に増加しています。

LOGOSは、この新しいBBQスタイルにいち早く対応するため、従来から定評のあった電気式グリル「エレグリル」を再構築。電源が確保できる場所であればどこでも、手軽に、そして環境とコストに優しく使用できる「エレキャン・エレグリル」として新登場させました。これにより、BBQは単なる屋外イベントから、より日常に近く、手軽に楽しめるエンターテイメントへと進化します。

手軽さ、低コスト、ヘルシーさを両立

新モデル「(野電)エレキャン・エレグリル」は、従来の炭火・ガス式グリルが抱えていた課題を解決する、画期的な特徴を備えています。本製品はコンセントにつないでスイッチをONにするだけで、すぐに加熱が始まります。

炭火の火起こしや後片付け、ガスボンベの準備や交換が一切不要。ダイヤル式コネクターで簡単に温度調節が可能で、サーモスタット内蔵により温度が自動で一定範囲に保たれるため、食材を焦がさずに安定した調理が可能です。

環境に優しい「低コスト」運用

燃料に電気を使用することで、BBQのランニングコストを大幅に削減できます。1時間当たりの電気代は、約43円です(※2024年全国の電力会社10社平均から算出)。木炭を燃料とするグリルやガスボンベ式調理器具と比較して低コストで楽しむことができ、環境負荷の低減にも貢献します。

「減煙」仕様でヘルシー&クリーンな調理環境

炭火を使用しないため、煙が少なく、屋外はもちろん、換気に配慮すれば屋内でも使用可能です。また、LOGOS独自開発のグリルプレートは、波型構造の焼肉ゾーン中央に設けられた溝から、お肉の余分な脂が付属のトレーに流れ落ちる設計。これにより、お肉を香ばしく焼き上げながらも、よりヘルシーに楽しむことができます。

LOGOS独自開発プレートと高性能加熱システム

本製品の美味しさの秘密は、高性能な加熱システムと独自開発のプレート構造にあります。プレートには熱源が内蔵された熱源内蔵式調理プレートを採用。短時間で温まるうえ、熱がダイレクトに食材に伝わるため、高火力でジューシーに、美味しく焼き上げることができます。

また、プレートは用途に合わせて使い分けられる2つのゾーン構造を採用。余分な脂を落とし、お肉を香ばしくヘルシーに焼き上げることができるほか、野菜はもちろん、ホットケーキや焼きそばなど、フラットな面が必要な調理にも対応します。

蒸し焼きも可能にする「温度計搭載の上蓋」

上蓋には温度計を搭載。蓋を閉じることでプレートの温度低下を防ぎ、気温の低い時期でも安定した調理が可能です。さらに、蓋をすることで蒸し料理やじっくり火を通したい調理にも対応し、BBQのレパートリーを格段に広げます。