走りを止めない！揺れないランニングバッグ『XEN Orbiter』日本に上陸「トレラン・ハイキング」のストレスをゼロに

ランニングやトレイルランニング、スピードハイクといったアクティブなアウトドアを楽しむ際、常に付きまとう悩みが「ギアの揺れ」です。特に水分や貴重品を入れたバッグが上下左右に揺れることで、不快感や集中力の低下を引き起こします。

この長年の課題を、チェコ共和国で誕生したランニングギアブランド『XEN Equipment（ゼン・イクイップメント）』が独自の技術で解決。欧州で20万人以上のランナーに愛用されている次世代ハイブリッドギア「Orbiter（オービター）」が、日本に初上陸し、現在クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で先行販売中です。バックパックの収納力とウエストポーチの機動性を融合させ、特許取得済みのシステムで「揺れ」を完全に制御する革新的なアイテムを、アウトドア視点で深掘りします。

「揺れ」を過去のモノする『3点固定システム』の仕組み

「XEN Orbiter」の最大の特徴は、一般的なランニングバッグが抱える揺れやズレを、独自のメカニズムでシャットアウトした点にあります。この核となるのが、チェコ国内で特許を取得した「3点固定システム」です。従来のバッグは、走行時の上下動に対してバッグ本体が追従できず、身体から離れて揺れが発生していましたが、Orbiterはこの3点で身体に密着・固定することで、揺れを最小限に抑え込みます。

揺れない秘密を構成する3つのポイント

アンダーアークレースアップは、脇の下からサイドにかけて伸びるレースで、素早い締め付けや緩めが可能であり、フィット感を即座に調整することができます。また、ショルダーストラップによりランニング時の上下動を強力に抑制し、バッグと上半身を一体化させます。また、最適なサイズに調整するための3本のストラップでバッグ全体を包み込み、体に張り付くような着用感を実現。

これにより、ランナーからは「走っているのを忘れるほど軽い」「固定力が圧倒的に違う」といった声が寄せられており、まさに「走ってもズレない・揺れない」という次世代の着用感を提供します。長時間にわたるトレイルランやスピードハイクにおいて、身体への負担軽減とパフォーマンス維持に直結する重要な機能です。

機動性を高める「回転アクセス」とハイブリッド収納力

XEN Orbiterは、ただ揺れないだけでなく、アクティブなシーンでの使いやすさも徹底的に追求されています。そのコンセプトは「バックパックの収納力 × ウエストポーチの機動性」のハイブリッド構造にあります。トレイルランニングやハイキングでは、立ち止まってバッグを下ろすのはタイムロスであり、集中力の途切れにもつながります。

そこでOrbiterの革新的な点は、バッグを脱ぐことなく、背中から身体の前面へスムーズに回転できる構造を持っていることです。これにより、走行中でも、背中に収納した以下のアイテムに瞬時にアクセスでき、スマートフォン（写真撮影や地図確認）や補給食（ジェルやエナジーバー）、250mlソフトボトルや鍵や現金、カードなどの貴重品など、この「走りを止めない」設計は、特にレース中のトレイルランナーや、軽快な足取りを求めるハイカーにとって、大きなアドバンテージとなります。

撥水性とクラフトマンシップが支える耐久性

タフなアウトドア環境での使用を想定し、素材には撥水性と耐久性に優れたチェコ産PES生地を採用。急な天候変化や泥はねにも対応し、中の荷物をしっかりと保護します。さらに、XENの全モデルは、チェコの工房で熟練の職人が一つひとつ手作業で製造されています。量産品にはない、素材選びから縫製、最終検品まで一貫して行われるクラフトマンシップが、ギアとしての信頼性を高めています。

ランニング、通勤、旅行などあらゆるシーンで「理想のギア」に！

揺れないフィット感と、即座にアクセスできる機動性を持つ「XEN Orbiter」は、ランニングシーンだけに留まらない幅広いユーティリティを発揮。なかでも安全性を確保する夜間反射材を使い、ナイトランや早朝のトレーニング、薄暗い山道での安全性を高めるため、反射材をバッグ全体の前後に配置。視認性を高めることで、ランナーの安全を守ります。