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キャンプの相棒が劇的進化! コールマン「アウトドアワゴン」専用アクセサリーで実現する新次元の使い心地

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


キャンプ場の駐車場からサイトまで、重い荷物を運ぶ際のスタンダードアイテムとして定着しているコールマンの「アウトドアワゴン」。今やキャンプシーンのみならず、スポーツイベントや公園遊び、さらには災害時の物資運搬など、あらゆる場面でその姿を見かけない日はありません。

2026年2月、この定番アイテムにさらなる革新をもたらす2つの専用アクセサリーが登場します。ワゴンの機能を「運搬」から「リビング家具」へと拡張する「アウトドアワゴンテーブル」と、操作性を根本から見直した「アウトドアワゴンプッシュハンドル」。これらを追加することで、あなたのアウトドアワゴンはどのように生まれ変わるのか。その詳細を徹底解説します。

耐荷重30kgを誇る「アウトドアワゴンテーブル」の汎用性

これまでもワゴン用の天板は存在していましたが、今回の「アウトドアワゴンテーブル」は単なる「フタ」の域を大きく超えた進化を遂げています。

最大の改良点は、その圧倒的な強度です。従来の簡易的な天板では耐荷重が約5kg程度でしたが、本製品は約30kgまで大幅に向上。これにより、ダッチオーブンやジャグといった重量のあるキャンプギアを載せても安定して使用できるようになりました。天板は耐久性に優れたメラミン加工合板を採用し、抗菌加工も施されているため、調理や食事の際も衛生的です。

また、特筆すべきは「単体でのローテーブル利用」が可能になった点です。折りたたみ式の脚を出すことで、ワゴンから取り外して地面に置き、独立したテーブルとして使用できます。二つ折りにしてコンパクトに収納できる構造は、積載スペースが限られるキャンプにおいて非常に大きなメリットとなります。

「引く」から「押す」荷物を楽に運ぶ「プッシュハンドル」を採用

アウトドアワゴンを使用していて、誰もが一度は「後ろから押せたら楽なのに」と感じたことがあるはずです。坂道や段差、あるいは非常に重いテントやファニチャー類を積載した際、前方のハンドルを引くだけでは取り回しが不安定になりがちでした。

新発売の「アウトドアワゴンプッシュハンドル」は、ワゴンの後方に装着することで、ベビーカーのように両手でしっかりホールドして「後ろから押す」サポートを可能にします。これにより、重い荷物を積んでいても直進安定性が増し、方向転換もスムーズになります。

収納時は2つのパーツに分割してコンパクトに折りたためるため、ワゴンと一緒に持ち運んでも邪魔になりません。このハンドル一つで、これまでの運搬のストレスが劇的に軽減されることは間違いありません。

「アウトドアワゴンNX」から「マックス」まで全モデルに対応

新製品の嬉しいポイントは、コールマンが展開するすべてのアウトドアワゴンシリーズに装着可能であるという点です。まず、軽量でコンパクトな最新モデルの「アウトドアワゴンNX」のほか、太いタイヤで悪路に強いオフロード仕様の「ウトドアワゴンマックス」、そして長年愛される不動のベーシックモデルの「アウトドアワゴン」をラインアップ。

これらのどのモデルを持っていても、最新の機能を後付けしてアップデートすることができます。特に、軽量な「NX」にテーブルを装着すれば、ソロキャンプでのメインテーブルとして。タフな「マックス」にプッシュハンドルを装着すれば、ファミリーキャンプの大量の荷物運搬として。自分のスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。