キャンプの楽しみのひとつがアウトドア飯。自然の中で味わうと、いつも以上に美味しく感じられますよね。しかし、準備不足のまま挑むとせっかくの食材が台無しになってしまうことも。今回は、安心安全にアウトドア料理を楽しむために、食材の準備や現地調達する際の注意点を紹介します。
生鮮食品は保冷と事前準備がカギ
鮮度が重要となる肉や魚などの生鮮食品は、最も注意が必要な食材。クーラーボックスで保存していても、頻繁に開け閉めしていると内部の温度が上がってしまい、傷みやすくなります。食材の痛みを防ぐためには、開閉する回数を減らすことはもちろん、食材をぴったりとラップで包む、保冷剤で挟むなども効果的。

また、あらかじめ下味をつけたり、火が通りやすい大きさに切っておくと、鮮度を落とすことなくすぐに現地で焼き始めることができます。なかでも、生の鶏肉やレバー、貝類は細菌が繁殖しやすいため、気温が高くなる夏場のアウトドアには不向き。野外での衛生管理が難しい食材なので、避けた方が無難です。

さらに、余った肉や魚は日持ちしないため、必要な分量のみ持参することもポイント。足りなかった場合は現地で調達するようにすると、余らせる心配もありません。地元食材を購入する際もできるだけ新鮮なものを選び、移動中の鮮度保持にも気を配りましょう。
野菜は下ごしらえで安全性がアップ
一方で、野菜は比較的扱いやすい食材。選択できる範囲も広いので、用意する野菜は料理の彩りや栄養バランスなどを考慮しましょう。肉と同様、あらかじめカットして保存袋に入れておくと現地での調理時間もかかりません。

また、土が付いたままの野菜をそのまま持ち込むのは避けてください。洗うという工程が増えるだけでなく、土の中に存在しているセレウス菌などが増えて食中毒を引き起こしてしまう危険性も。出発前にしっかり土を洗い落とし、カットまで済ませておくことで、準備の手間とリスクを大幅に減らすことができます。

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