冬のキャンプや薪ストーブのある暮らしにおいて、最大の悩みは「暖かい空気が上に溜まってしまう」ことです。足元は冷えているのに頭上だけが暑い、という状況を打破するために欠かせないのがストーブファンですが、今回、大阪の昌騰有限会社から、その常識を塗り替える2つの最新モデルが登場しました。
左右60°の自動首振り機能を備えた「G-FAN16」と、ブレード数を増やして風量を最大化した「G-FAN15」。どちらも電源不要でありながら、これまでのストーブファンにはなかった「拡散力」と「循環スピード」を実現。本記事では、この冬の寒さ対策の決定版となるこれら2モデルの魅力を深掘りします。
業界注目! 左右60°の首振り機能で「温風の死角」をゼロにする
従来のストーブファンは、基本的に正面方向にしか風を送ることができませんでした。しかし、新モデル「G-FAN16」は、ストーブファンの歴史に新たな一歩を刻む「左右60°の首振り機能」を搭載しています。

広範囲拡散で部屋中どこでも暖かく
首振り機能により、温風が一点に停滞することなく広範囲に拡散されます。ソロキャンプの小さなテント内はもちろん、広めのシェルターやリビングルームでも、熱量を均等に分配。これにより、室内の空気がより早く循環し、部屋全体を効率よく暖めることが可能になりました。裏面のスイッチ一つで首振りのオン・オフが切り替えられる操作性の良さも魅力です。

ストーブの熱だけで首を振る驚きの技術
驚くべきは、この首振り機能までもが「電源不要」で動くという点です。ストーブの天板から伝わる熱をエネルギーに変換し、ファンを回すだけでなく首振りモーターまで駆動させる仕組みは、まさにエコでスマートな最新テクノロジーの結晶と言えるでしょう。

8枚ブレードが実現する圧倒的風量!
循環スピードを極めた「G-FAN15」
一方で、よりダイレクトに、より強力に空気を動かしたいというニーズに応えるのが8枚ブレードモデルの「G-FAN15」です。従来の6枚から8枚へとアップデートしたことで、送風性能が劇的に向上。

一般的なストーブファンは4枚から6枚のブレードが主流ですが、G-FAN15は思い切った「8枚ブレード」を採用。ブレード数が増えたことで、より多くの空気を一度に押し出すことができ、風量は180-220 CFMという高い数値をマーク。ストーブ周りの停滞した熱を、瞬時に前方の空間へと送り出します。
低温から動作する高感度設計
G-FAN15の動作温度は50℃から。比較的低温の段階からファンが回り始めるため、ストーブを点火してすぐに暖かさを感じることができます。最大1300rpmの回転数で、冬の厳しい冷え込みのなかでも、テントや部屋の隅々まで素早く温度を均一化してくれます。
電池もコンセントも不要!「ゼーベック効果」を利用したエコ設計
昌騰有限会社が提供するこれら最新モデルの真骨頂は、その自律性にあります。コンセントが使えないキャンプ場でも、電池切れを心配することなく使い続けられる理由が「自己発電」です。

温度差を電気に変える不思議な仕組み
ストーブファンの底面には特殊なモジュールが内蔵されています。このモジュールが「ストーブの天板(高温)」と「ファンの上部(低温)」の温度差を利用して電子を作り出す「ゼーベック効果」により、背面モーターに電気を送ります。まさに、ストーブがあればどこでも動く「究極のポータブル家電」なのです。


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