1950年代から日本の登山シーンを支え続けてきた名門、クロスター。かつてパタゴニア創設者イヴォン・シュイナード氏からその技術を認められ、伝説的ザック「シュイナードドラゴン」の製造を担った同社が、現代の都市生活に向けた新たな解答を提示しました。オリジナルブランド「クロスタードラゴン(crosterdragon)」から登場した最新ライン「FRシリーズ」は、本格的な登山ギアのDNAを受け継ぎながらも、現代のトレンドである「ゴープコア(アウトドア要素を日常に取り入れるスタイル)」を体現。テントや寝袋に使われる高機能素材をバッグへと昇華させた、まさに「街に馴染むアウトドア」の決定版です。
70年の歴史が証明する「職人集団」のプライド
クロスターの歴史は、そのまま日本の登山史と言っても過言ではありません。1959年の創業以来、厳格な安全基準が求められる登山用具において、同社は常に「命を預ける道具」としてのモノづくりを追求してきました。その技術力の高さを象徴するのが、1970年代のエピソードです。米国シューナード・イクイップメントカンパニー(現パタゴニア)のシュイナード氏が、自身のアイデアを具現化するためのパートナーとして選んだのが、日本のクロスターでした。そこで誕生した「シュイナードドラゴン」は、今なおヴィンテージ愛好家の間で伝説として語り継がれています。

「過酷な環境で耐えうる技術を、もっと身近なものにしたい」。そんな想いから誕生したのが、クロスタードラゴンです。70年のノウハウを凝縮し、日常の風景に溶け込む洗練されたデザインへと進化を遂げました。
「Fiber RIP 100」がもたらす軽さと強さのパラドックス
「FRシリーズ」の最大の特徴は、多くのバッグメーカーから絶大な信頼を寄せられている岡野商事株式会社のオリジナル生地「Fiber RIP 100」を全面に採用している点です。この素材は、本来は過酷な環境下で使用されるテントや寝袋のために開発された実績を持ちます。

100デニールという薄手で軽量な素材でありながら、格子状に織り込まれたリップストップ構造により、驚異的な引き裂き強度を誇ります。「軽いバッグは頼りない」というこれまでの常識を覆す仕様です。
テフロン加工による無敵のプロテクション
生地表面にはテフロン加工が施されており、撥水・防汚機能に優れています。不意の雨や、カフェで飲み物をこぼしてしまった際も、サッと拭き取るだけでダメージを最小限に抑えます。都市生活におけるあらゆるトラブルから、大切な中身を守り抜きます。

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