冬キャンプの夜、「高性能な寝袋を使っているのに、なぜか寒くて眠れない」という経験はないでしょうか。その原因の多くは、実は寝袋の性能不足ではなく、地面からダイレクトに伝わる「底冷え」にあります。アウトドアメーカーの「Bears Rock(ベアーズロック)」は、この課題に対し、あえて「5cm」という厚みにこだわったインフレータブルマットを展開。
2026年2月25日には新デザイン「三日月ボートくま」も登場し、冬の寝床づくりに新たな選択肢を提示しています。今回は、検証データやユーザーの声から見えた、冬キャンプにおける理想のマット選びについて解説します。
寝袋だけでは防げない、冬キャンプ最大の敵「底冷え」
冬の屋外において、地面は想像以上に体温を奪います。テントの床布一枚を隔てたすぐ下は、氷点下に近い冷え切った大地です。
寝袋の中綿は背中の重みで潰れてしまうため、上面ほど保温力を発揮できません。どれだけ高価な寝袋を重ねても、地面からの冷気を遮断する「層」がなければ、体温は刻一刻と地面へ吸い取られてしまいます。この冷気の連鎖を断ち切るのが、マットの最も重要な役割です。
なぜ「5cm」なのか? 冷気遮断と寝心地の黄金バランス
インフレータブルマット(自動膨張式マット)は、内部にウレタンフォームと空気を含むことで、高い断熱性を発揮します。市場には10cmを超える極厚モデルもありますが、Bears Rockが「5cm」にこだわるのには理由があります。

まず断熱性は、地面からの冷気を遮るのに十分な空気を確保。安定性については、厚すぎると体が浮いたような不安定さを感じ、寝返りが打ちにくくなることがありますが、5cmは体を面でしっかり支えます。また、キャンプだけでなく車中泊や自宅の来客用、さらにはコット(キャンプ用ベッド)との併用にも最適なサイズ感となっています。
実証実験で判明した「圧倒的な体感温度の差」
Bears Rockでは、2月の厳寒期(床温度0℃)に比較検証を実施しました。①床に直接寝る / ②折りたたみ式(銀マット等)マット / ③Bears Rock インフレータブルマット5cm。この3パターンで背中の温度を計測したところ、最も暖かさを維持できたのが「インフレータブルマット5cm」でした。

数値としても「地面からの影響を最小限に抑える」ことが証明されており、ベテランキャンパーから「朝までぐっすり眠れた」と支持される背景には、確かなデータに基づいた性能があります。

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