アウトドア遊びのひとつとして家で菜園&ガーデンニングを楽しむ、自称ソトラバニスト(外で遊ぶの大好き人)の筆者は、過去にオクラの花、ナスの花、サボテンの花、ゆりの花、枝木から根が出たさくら、シャクヤクの花等、花シリーズのレポートをお届けしていましたが、今回は紫陽花です。
買った鉢植えの紫陽花を庭に放置で立派に育った!
数年前、買ったガク紫陽花を咲き終わって鉢のまま庭に放置していたら、なんと、鉢底から根が庭の地面に伸びて、そのまま成長してしまいました。今では毎年梅雨の6月、綺麗な紫陽花が楽しめるようになりました。

5月も後半に入ったある朝起きて庭を見てみると、可憐なガク紫陽花が咲いていました。まだまだベビーなガク紫陽花。プチプチのままでまだまだこれから咲き始めるご様子のガク紫陽花サマです。

ガク紫陽花は装飾の花が周囲を額縁のように飾ることから額紫陽花と名付けられたようです。ちなみにガク紫陽花から変化して、球形ですべてが装飾花となった手まり咲きのホンアジサイも綺麗ですよね。

紫陽花は土地の酸性度phによって花の色が変わり、酸性ならば青にアルカリ性ならば赤になるそうです。

全国各地の有名どころの紫陽花の旅もいいですね。行ってみたいのは静岡県下田市の下田公園、箱根登山電車からの紫陽花、岩手県一関市のみちのくあじさい園などなど興味深々、いつか行ってみたい紫陽花スポットです。いよいよ紫陽花シーズンの到来です。紫陽花を愛でる旅を計画されてみてはいかがでしょうか。