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串が浮く!?  炭火焼き鳥の進化系「ヤキトリル炭火」が登場! 焦げない串に冬でも焼ける火加減が新構造の秘密

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


「ヤキトリル炭火」は、串を中空に浮かせて焼く独自構造「串ロック」と、串の根元に熱が当たらない「串ガード」を搭載。これにより、網にくっつかず、串も焦げず、最後まで安全に焼き鳥を楽しめます。
炭火の遠赤外線効果で外は香ばしく、中はふっくら。炭火焼専門店のクオリティをキャンプや自宅で手軽に再現できます。

独自構造の串ロックと串ガードで網要らずで楽しめます

カリッと香ばしく焼くために試行錯誤した本体設計は、冬に負けない炭火設計。その裏側にあった開発秘話として、きっかけはコロナ禍で外食ができなかったこと。

「どうしても焼き鳥が食べたくて、自分で作ろうと思った……」それが開発者の原点でした。当初は家庭用として試作を繰り返し、網にくっつかず串が焦げない“浮かせ焼き”構造を考案。「これなら完璧だ」と自信を持って臨んだ冬場のテストで、予想外の事態が起こります。外気温の低さで火力が足りず、肉に火が通らない。

現場から戻ったスタッフが「全然焼けませんでした」と笑いながら報告したその瞬間、開発者の中に悔しさと闘志が同時に湧き上がりました。

「夏に焼けるのは当たり前。冬でも美味しく焼ける設計じゃなきゃ意味がない。」

それからは、炭と串の距離を1mm単位で調整し、燃焼効率や火力持続を徹底検証。真冬の河川敷や山間部での実地テストも重ね、寒さでかじかむ手で串を回しながら、理想の火加減を探し続けました。こうして生まれた「ヤキトリル炭火」は、四季を問わず安定した焼き上がりを実現。冬のキャンプでも、ふっくらジューシーな焼き鳥を囲み、笑顔と湯気が立ち上る光景を叶えるグリルへと進化しました。

家族でも仲間でも、一人でも……串パのすすめ

焼肉やBBQのように“焼き役”が一人に偏らず、全員が自分の串を焼けるスタイル。これが「串パ(串パーティー)」です。キャンプはもちろん、子供との“おうち居酒屋ごっこ”や、大人の晩酌セットとしても最適。河川敷やベランダでの使用も可能で、魚やトウモロコシ、スイーツまで幅広く調理できます。

今後の展望は……、2025年秋からは全国各地のキャンプイベントやグランピング施設で、「ヤキトリル炭火」を実際に体験できるイベントを順次開催予定です。来場者がその場で串を浮かせて焼き、炭火の香りと会話を楽しめる――そんな“串パ”の輪を全国に広げていきます。

「写真だけでは伝わらない、あの焼き上がりと楽しさを、直接届けたい」と開発者も語ります。さらに視野は海外へ。まずは日本文化への理解が深く、炭火料理の文化も根付くハワイからアメリカへの展開をスタート。

「将来的には焼き鳥人気の高いヨーロッパ圏にも広げ、“焼き鳥を自分で焼く”という体験型カルチャーを世界に発信したい」(開発責任者 椿拓巳)。

炭火と会話を囲む時間を、もっと自由に。「ヤキトリル炭火」は、その第一歩にすぎません。進化を続けるヤキトリルシリーズが切り拓く、新しいキャンプ飯と串文化の未来に、これからも目が離せません。

ガードナー株式会社は、「モノづくりにより世の中の一隅を照らす」をミッションに掲げた「真剣にふざける会社」です。当社は、商品開発から製造・販売までを一貫して自社で行っており、自社ECサイトを中心にオンライン販売のみで商品展開をしています。2016年12月の創業以降、「ないなら作っちゃえ」の精神で、遊び心あふれるアイデア商品を次々と生み出し続けています。

【商品概要】
■商品名:ヤキトリル炭火
■発売予定日:2025年8月18日
■価格:19,800円(税込み)
■サイズ[組立時]:(幅)300mm ×(奥行)130mm ×(高さ)123mm
■サイズ[収納時]:(幅)300mm ×(奥行)130mm ×(高さ)90mm
■総重量:約2,150g
■カラー:シルバー
■生産国:中国
■特徴:網不要 / 串が焦げない / 遠赤外線でふっくら焼き上
■発売元:ガードナー株式会社(https://guardner.jp/
■販売サイト:https://yakitorill-sumibi.everydayholiday.jp/