クロスバイク好きなら自分に合った一台を探したくなるもの。その願いに応えるように自転車メーカーのGIANTから「ESCAPE Rシリーズ」「GRAVIERシリーズ」の2026年モデルが登場しました。フレームカラーの刷新や新サイズの追加に加え互換アクセサリーも拡充され、よりカスタマイズ性の高いラインアップに進化。今回はリニューアルされた全6車種の特徴を紹介します。
日本人のために生み出された「ESCAPE R3」
20年以上の歴史を持つ日本を代表するクロスバイク「ESCAPE R3」(6万9300円/税込)。細身でスタイリッシュなフレームにビギナーでも安心なアップライト設計や、快適性の高い32Cタイヤなど日常使いに嬉しい仕様が詰まっています。

2026年モデルではアクセサリー取り付けに便利な「Uniclip」対応サドルを新採用。「KSAマウント」によりキックスタンドの取り付けもスムーズになりました。

さらに身長180cm以上のライダーに対応するLサイズが新登場。サイズはXS:430mm、S:465mm、M:500mm、L:555mmの4種類でSサイズの重量は約11.1kg。カラーはマットブラック、パールホワイト、メタリックブルー、クラシックグリーン、マットモカブラウンと印象を一新するラインアップに。
日本女性向けのサイズ展開が嬉しい「ESCAPE R3 W」
女性向けブランド「Liv」から登場した「ESCAPE R3 W」(6万9300円/税込)は日本人女性の体格に合わせて設計された軽量クロスバイク。サイズはXXS:345mm、XS:400mm、S:440mmの3種展開でXSサイズの重量は約11.0kg。身長140cmから快適に乗れる設計で通勤や街乗りにもぴったりです。

「ESCAPE R3」と同様にUniclip対応サドルとKSAマウントを標準装備。カラーは日常に馴染むマットネイビー、サテンパールホワイト、マットダスティピンクの3色。初めてのスポーツバイクにも扱いやすい一台です。