スイス発、100年以上の歴史を誇る老舗ボトルブランド「SIGG」(シグ)は、ブランド史上最高レベルの耐熱性能と耐久性を誇る保温・保冷ボトル「アルパインスター」を、2025年10月1日より全国の取扱店および公式ホームページにて本格的に発売します。
この「アルパインスター」は標高差のある登山ルートや、寒暖差の大きい山岳地帯での使用を想定し、SIGGが110年以上に渡り培ってきたスイスのクラフトマンシップと革新技術を結集して開発されました。温度を徹底的にキープする「真空×銅」のダブル断熱構造に加え、グローブをした手でも扱いやすい実用的な設計など、あらゆるフィールドで信頼して使える“本気のギア”として誕生。登山者、キャンパー、そして日常のタフな環境で信頼できるボトルを求めるすべての人へ、SIGGの最高峰モデルをお届けします。
熱を逃がさない「ダブル断熱構造」の秘密
「アルパインスター」の圧倒的な保温・保冷性能は、熱が逃げるメカニズムである「伝導」「対流」「放射」のすべてに対応する“ダブル断熱構造”によって支えられています。これはSIGGならではの革新的なアプローチです。

真空層で「伝導・対流」をシャットアウトすることで、 ステンレス製の真空二重構造が、熱や冷気の伝わり(伝導)と空気による熱移動(対流)を効果的にブロックします。また、銅コーティングで「放射」を反射し、真空層の内側に施された「銅コーティング」が、飲み物から放出される熱放射(赤外線)を反射。これにより、内部温度の低下を強力に防ぎます。

この「真空×銅」のダブル断熱構造に加え、熱の影響を受けにくいステンレス製の中栓の相乗効果により、過酷な山岳環境においても、「飲みごろ」の温度を驚くほど長時間キープすることが可能になりました。
過酷な環境で「信頼できる」実用設計
「アルパインスター」は、標高差による気圧変化や長時間の衝撃など、登山者が直面するリアルな課題をクリアするために、細部にわたって実用性を重視した設計が施されています。また、高耐久18/8ステンレススチール製ボディは落下や衝撃が避けられないアウトドアシーンで、安心して使える高耐久性のボディを採用。

安定性を保つ底面ラバーは滑りやすい岩場や雪上、不安定な場所でも安定性を保つことができ、不意な転倒を防ぎます。さらに上蓋がコップとして使えるため、直接口をつけずに飲める衛生的な設計となっています。アウトドアシーンなどで夜間でも探しやすい蓄光ロゴにより、夜間や暗所でもボトルを探しやすいよう、本体にはマッターホルンモチーフの蓄光ロゴが印字されています。
