1862年にスイスでロープメーカーとして誕生し、160年以上の歴史を積み重ねてきたグローバルプレミアムブランド「MAMMUT」(マムート)は、この秋、ブランドの未来を象徴する大規模プロモーション「マムート・イノベーション 2025」を展開します。
2025年のブランドスローガン「Rise with the Mountain – 挑戦こそが人生だ。」のもと、マムートの原点であるスイスアルプスの名峰アイガー北壁を起点とする3つの革新的なコレクションを一挙に発表。高機能なプロダクトと新しいコンセプトの提案を通じて、挑戦を通して成長していくすべての人々をサポートします。
ナイジェル・ケーボンとのコラボで歴史とファッショを共有
「マムート・イノベーション 2025」は、それぞれが異なる形の展開を見せる「アイガー」を源とする、以下の3つのイノベーションストーリーから構成されます。テクノロジー・イノベーションとして、アイガー エクストリーム第6世代で生まれた最新のテクノロジーが、ドライ・ダウン コレクションによって都市生活に昇華され、ナイジェル・ケーボンとのコラボレーションが歴史とファッション性を共有。これら三位一体のイノベーションが、マムートの未来を形作ります。
究極の持続可能性とパフォーマンスを実現
マムートを象徴するハイパフォーマンスライン「アイガー エクストリーム」は、誕生から30周年を迎える2025年10月に待望の第6世代をリリースします。過酷な山岳地帯に挑むプロフェッショナル登山者のフィードバックをもとに、常に最前線の機能を追求してきたこの最高峰テクニカルラインが、今回は「究極の体験」の提供に加え、「究極の持続可能性」という新たな哲学を掲げました(本日2025年10月2日より発売開始)。
マムートの「EIGER EXTREME」コレクションの哲学を追求
第6世代の中核にあるのは、「リソースフル・パフォーマンス」という哲学です。これは、最大限のパフォーマンスと最小限の環境負荷を両立させるマムートのデザインアプローチです。資源を節約するため、コレクションの使用素材の95%はリサイクル素材を採用し、カーボンフットプリントは第5世代に比べて21%削減という画期的な成果を達成しました。耐久性の向上と修理の容易さによって、製品寿命を延ばし、環境への影響を最小限に抑えます。
データドリブンなアプローチとインテリジェントなレイヤリング
開発プロセスにおいては、グリーンランド、パタゴニア、パキスタン、スイスアルプスなど世界各地で、アスリートに最先端センサーを装着し、体温と湿度のデータをリアルタイムで収集・分析。このデータドリブンなアプローチに基づき、快適性とパフォーマンスを最適化する設計が行われました。
また、「モーディング」と呼ばれる統合されたレイヤリングシステムを提案。テクニカルベースレイヤーから耐候性ハードシェルまで、各アイテムが調和して機能し、あらゆる天候・高度において最適な気候管理を実現するために、個別に調整することを可能にします。アパレル18スタイル、バッグパック2スタイル、フットウェアなど、計40スタイルからなる包括的なコレクションで、未来の登山を発見してください。
アイガー エクストリーム第6世代オススメプロダクト
過酷な登山で活躍する主力製品の「アイガー ノードワンド プロ ハードシェル フーデッド ジャケット」は、耐摩耗性に優れた3層GORE-TEX Pro(PFCフリーのePEメンブレン)を採用し、修理可能なパーツを取り入れた、環境と厳しいコンディションを両立するデザインです。

また、「アイガー ノードワンド プロ ダウン インサレーション フーデッド パーカー」は、ビレイやビバークで抜群の保温性を発揮。業界最先端のウォールバッフル構造によりダウンの偏りを低減し、900フィルパワーDRY DOWNの性能を最大化。非常に過酷なコンディションでのテストに合格した、一段上の熱性能を可能にしました。
