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湘南から九州まで! 日本各地にあるおすすめ“サーフィン”スポットの魅力とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


夏に限らず1年を通じて楽しめる、マリンスポーツの代表格「サーフィン」。今回は、日本国内にあるおすすめのサーフスポットを紹介します。

日本一混雑する人気スポット「鵠沼」

まずはじめに注目するのは、全国的な知名度も高い湘南。鎌倉市の「稲村ヶ崎」、藤沢市にある「辻堂正面」、平塚周辺エリアの「大磯」など有名なサーフスポットが点在していて、都心からもアクセスしやすいのが魅力です。湘南にあるサーフスポットのなかでも、とくに初心者向けと言われているのが「鵠沼」。日本でもっとも混雑するエリアとしても知られるスポットです。

鵠沼は常に波が立ちやすい環境で、小さな波でも十分楽しめるのが特徴。さらに海岸近くにはコインロッカーや更衣室、シャワーを備えた施設「サーフビレッジ」もあるため、利用しやすいでしょう。

「磯の浦」は関西屈指のサーフィンエリア

関西方面のおすすめサーフスポットには、和歌山県の「磯の浦」と「浜の宮」が挙げられます。それぞれ阪和道のインターチェンジから数十分ほどの距離にあり、車でのアクセスも良好。とくに磯の浦は、関西屈指のサーフィンスポットとしても知られています。

また四国では、徳島県南部から高知県東部にかけてのエリアが有名。県内外からサーファーが集まる「生見」をはじめ、生見からさらに南へ行くとある「尾崎」、高知と徳島の県境にある「宍喰」などが代表的です。ただし、尾崎は海底がリーフになっている上級者向けのスポットなので注意しましょう。