釣りが好きすぎた結果、31歳で会社を辞めて釣り旅に出た「たくわんさん」。これまで日本各地で釣りを楽しむ動画をYouTubeで数多くアップしてきました。2025年5月9日に公開した動画は、チャンネルの始まりの地“千葉県”でのルアーフィッシング。それも浅い砂浜での釣りとのことで、一体どんな魚が釣れたのでしょうか?
今回のお目当てはヒラメ!
前々回の動画でもサーフフィッシングをおこなったたくわんさん。その時はシマアジが釣れましたが、目当てのヒラメを釣ることはできませんでした。今回はリベンジということで、ヒラメをターゲットにします。まずはサーフの状況をチェック。しかし海面に鳥も飛んでおらず、どうやら海中にヒラメの餌となりそうなイワシなどはいなそうです。

朝イチのセオリーとして、海岸手前にいるであろう高活性な魚を「ミノー」というルアーを使って探ります。「魚を釣りたければ、その魚が何を食べてるか知ること」「その食べてる餌がどこにいるか知ること」と語るたくわんさん。釣り場をよく観察することも忘れません。ルアーを変えるなど色々と試しながら、その日の正解を探します。
サーフの観察が何よりも重要
とにかく観察を怠らないたくわんさんは、前々回の動画で干潮時に海底に障害物を確認した場所にやってきました。岩などの障害物は魚がよくいるポイント。今は干潮ではないため障害物を目視できませんが、以前の記憶からワームをあまり沈めないようにして探っていきます。しかし、この日は小魚の気配もなしでした。

それから2日間は強い向かい風のためサーフが荒れてしまい、釣りができず。ようやく風が止んだ早朝の5時前から釣りを再開しますが、結局その日も釣果は上がりませんでした。しかしたくわんさんは、「釣れなかった時にやらなかったことを試してけば正解に近づけるはず」とあくまで前向きです。