ビーズが展開するユニークなアウトドアブランド「DOD(ディーオーディー)」は、煮込み料理、揚げ物、蒸し料理の3役を1台で実現する多機能調理器具「シェラケトルアゲムシ」を開発し、2025年11月7日より予約受付を開始しました。
荷物の積載量に限りがあるキャンプにおいて、調理器具の厳選はキャンパーにとって欠かせない作業です。しかし、限られた道具だけではキャンプ料理のレパートリーに幅が出せず、「毎回同じような食事になってしまう」というマンネリ化の課題がありました。
そこでDODは、2024年10月に販売した広口ケトル「シェラケトル」に、ぴったり収納できる揚げ物フライヤー兼蒸し網をセットにした新製品「シェラケトルアゲムシ」を開発。調理の幅を劇的に広げつつ、手軽に持ち出せるオールインワンのサブクッカーとして、キャンプ飯の楽しみを一段と深めます。
「煮る、揚げる、蒸す」を叶える3WAY調理
「シェラケトルアゲムシ」は、既存の「シェラケトル」と新製品の網パーツ「アゲ&ムシ」を組み合わせたコンプリートセットです。このセット一つでこれまでのサブクッカーでは難しかった3通りの調理を可能にします。

煮る(ケトル単体)「ミニマルな小鍋として」
本体の「シェラケトル」は、手のひらサイズながら容量820mlを誇ります。湯沸かしはもちろん、スープやシチュー、ちょっとした煮込み料理が作れる「ミニマルな小鍋」として活躍。ソロキャンプのメインディッシュ作りから、ファミリーキャンプのサイドメニュー作りまで幅広く活用できます。

揚げる(網をフライヤーとして)「特別な体験を手軽に」
新しく開発された網パーツ「アゲ&ムシ」をセットすれば、フライドポテトや唐揚げなどの揚げ物調理を楽しめます。DODスタッフが語るように、ポテトを揚げるだけでもキャンプでは特別な体験となり、その体験をストレスなく楽しめるよう工夫が凝らされています。

蒸す(網を裏返して)「手軽にヘルシー料理」
網パーツを裏返して具材を乗せるだけで、蒸し料理が手軽に作れます。余った食材のアレンジ料理にも対応可能で、キャンプでの食事の幅が一気に広がります。


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