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前面ガラスのフルオープンが開放的! 美作産の木材を使用した「MORI SAUNA」

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


2025年11月26日(水)〜28日(金)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟にて『レジャー&アウトドアジャパン2025』が開催されました。ソトラバ編集部は、さっそく会場に潜入し、定番から話題のアウトドア&キャンプギアまで幅広くチェックしてみました。

前面ガラス仕様で開放感抜群の屋外用サウナ

年々、サウナ需要が高まるなか自宅の庭にサウナを設置できたら最高ですよね! そこで注目したアイテムが岡山県美作市のサイリージャパンが製造、販売を行う「MORI SAUNA」です。

もちろんイベントブースでは多くの来場者がスタイリッシュな屋外用サウナを製造、販売をしており、最大の特徴は美作産のヒノキ材を使用しており、さらに前面ペアガラスを採用したことで、開放感はもちろん断熱効果を実現。たっぷりととのい体験ができる設計となっています。

Wi-Fiを備えたコントローラーで温度調整が可能

サウナにとって欠かせない存在がストーブです。MORI SAUNAではサウナストーブに電気ストーブ「Helo Hanko 6kW/8kW(単相200V)」を採用(変更可能)。サウナ内は大人4〜6名程度が同時に入れるゆったりした広さがあり、上下2段仕様の空間は圧迫感がなく快適にととのうことができる仕様です。また、コントローラーはタイマーやWi-Fiを備えることで柔軟な温度調節を行うことができます。

国産最高級のヒノキ材を使った贅沢仕様

なお、MORI SAUNAは日本の高い建築技術と国産最高級ヒノキを用いて生まれた屋外用サウナブランドです。軽量鉄骨フレームと三重断熱による“住宅以上”の断熱構造を採用し、外気の影響を受けにくく、室内全体がやわらかい熱で満たされる快適なサウナ環境を実現します。耐熱ペアガラスや全面断熱施工により蓄熱性が高く、ストーブの火力が弱くても優しく温まる設計。換気バランスにも優れ、ロウリュ時でも息苦しさを抑えます。

素材は国内生産量No.1の岡山県産“最高グレードのヒノキ”を使用。ベンチ清掃のしやすさ、排水、メンテナンス性など細部までこだわった仕様も特長です。薪ストーブ・前室付きなどカスタマイズも可能で、全国配送・設置に対応しています。

自宅はもちろん宿泊施設にも納品

価格は360万円(税別)と高額ですが、個人で購入される方はもちろん、自宅への設置だけではなくホテルなどの宿泊施設にも納品されるとのこと。気になるサイズは、奥行2832 mm×横幅1822 mm×高さ2366 mmとなり、高さはジャッキで+50〜150mmの調整が可能。重量はストーブ込みで800kgとなり組み立て設置費用は本体代に含まれます。気になる納期は注文から2〜3カ月(在庫状況により変動)となります。

【製品概要】
■木材:国産ヒノキ(岡山県産)
■外壁:ガルバリウム鋼板
■ガラス:耐熱強化ペアガラス
■構造:三重断熱、軽量鉄骨、不燃材
■最高温度:110℃
■サイズ:奥行き2832 mm×横幅:1822 mm×高さ:2366 mm
(※高さはジャッキで+50〜150 mmの調整が可能)
■重量:800kg(ストーブ込)
■サウナストーン:付属
■照明:LEDライト付属
■納期:ご注文から2~3カ月(在庫状況により変動)
■送料:地域に応じてお見積り
■組立設置費用:本体代に含まれる
■ストーブ:電気ストーブ Helo Hanko 6kW/8kW、薪ストーブ Harvia LEGEN、その他、ストーブにも対応