災害発生時、室内に散乱したガラス片や屋外の瓦礫は、避難を妨げる大きな障害となります。特に就寝中や外出先で被災した場合、適切な履物がないことが致命的な怪我に繋がりかねません。
2025年12月10日、アイデアグッズの企画メーカーである株式会社アルファックスが発表した「折りたためる防災シューズITSUMO(イツモ)」は、こうした「足元のリスク」を日常からスマートに解決する画期的なアイテムです。本記事では、この製品のスペックと、現代社会において「靴を持ち歩く」ことの重要性を深掘りします。
瓦礫を恐れない「耐踏抜き性インソール」の実力
災害現場において最も恐ろしいのは、釘やガラスを足で踏み抜いてしまうことです。一度足を負傷すれば自力での避難が困難になり、感染症のリスクも高まります。

「ITSUMO」の最大の強みは、そのコンパクトな外観からは想像できない「耐踏抜き性インソール」が内蔵されている点です。この特殊な中材が、地面からの鋭利な物体の貫通をブロックし、避難時の足元を強力にガードします。これまで本格的な防災靴は重くてかさばるものが主流でしたが、本製品は安全性能を維持しながら、常用できる軽やかさを実現しています。
どこへでも連れて行ける「圧倒的な携帯性」とポーチ収納
どれほど優れた防災グッズも、被災時に手元になければ意味がありません。「ITSUMO」はその名の通り、いつでも持ち歩ける設計が徹底されています。

本体は二つ折りにできるほど柔軟な素材で作られており、付属の専用ポーチに収納すれば驚くほどコンパクトになります。普段使いの通勤バッグや、出張時のスーツケースの片隅に無理なく収まるサイズ感です。旅先や宿泊先での被災は、土地勘がない分だけ不安が募るものですが、この一足があればホテルの廊下や慣れない夜道も、安全を確保しながら一歩を踏み出すことができます。
シーンを選ばないフラットデザインと幅広いサイズ展開
防災専用の靴はデザインが武骨になりがちですが、「ITSUMO」はファッション性にも配慮されています。無駄を削ぎ落としたシンプルなフラットシューズ形状を採用しているため、カジュアルな私服はもちろん、フォーマルな装いにも違和感なく馴染みます。

これにより、災害時だけでなく、長時間の移動で足が疲れた際の履き替え用としても活用できる「フェーズフリー」な側面を持っています。サイズはM(22.5cm)からLL(27.0cm)までの3段階を用意しており、男女問わず自分にぴったりの一足を選べるのも嬉しいポイントです。
税込2,750円で手に入る「歩き続けるための安心感」
機能性と携帯性を両立しながら、販売価格が2,750円(税込)と手に取りやすい価格設定であることも、普及を後押しする重要な要素です。

家族全員分を揃えても負担が少なく、避難バッグの中に常備しておく予備の靴としても最適です。材質は本体に丈夫なナイロン、底材には滑りにくく弾力のあるスチレン系エラストマーを使用しており、実用的な耐久性も備えています。電池や燃料のような期限を気にせず、バッグに忍ばせておくだけで10年先まで安心を買うことができる。この「 ITSUMO」という選択は、未来の自分への最も確実な投資と言えるかもしれません。
靴を備えることは、自由を備えること
2025年冬、防災は「特別なもの」から「いつもの持ち物」へとアップデートされました。アルファックスが提案する「折りたためる防災シューズITSUMO」は、単なる靴ではなく、過酷な環境下でも自分の足で歩き続けるための「自由」を提供してくれます。

地震はいつ、どこで起きるか分かりません。だからこそ、お気に入りのバッグの中に、この小さな安心を一つ加えてみてはいかがでしょうか。足元が守られているという確信が、いざという時の冷静な判断を支えてくれるはずです。
【製品概要】
■価格:2,750円(税込)
■サイズ:M(22.5-23.5cm)、L(24.0-25.0cm)、LL(25.5-27.0cm)
■特徴:耐踏抜き性インソール内蔵、専用ポーチ付き、折りたたみ可能
■材質:本体/ナイロン、底材/スチレン系エラストマー

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