「スポーツの秋」と言われるように、屋外での運動に適した季節が秋です。しかし近年は、秋といえども日中の最高気温が30度に迫る日も珍しくありません。「涼しくなったから」と準備を怠ると、思わぬ暑さに体力を奪われてしまうこともあります。秋晴れの下でも、引き続き熱中症への警戒は欠かせません。
そこで今回は、スポーツやアウトドアの場面で活躍する、レビュー評価の高い冷却グッズをピックアップしました。
携帯性に優れた保冷用品と冷感タオルポンチョ
まず注目したいのは、近年人気を集めている水筒型の「氷のう」です。付属の冷却スティックに水を入れて事前に凍らせ、魔法瓶に入れて持ち運ぶ構造を採用しています。魔法瓶の恩恵により、従来の氷のうに比べて長時間の保冷が可能です。外出時だけでなく、スポーツ後のクールダウンにも重宝するでしょう。ただし、使用前には冷却スティックを凍らせておく事前準備が必要となります。
次に紹介するのは、日本オリジナルブランド「KAKELO」の「冷感タオルポンチョ」です。一般的な冷感タオルの3.5倍の大きさがあり、タオルとしてもポンチョとしても使えます。水に濡らして絞り、振るだけで冷却効果を得られるのが特徴です。風が当たることでひんやり感が高まるため、屋外の環境に適しています。UVカット機能も備えており、熱中症と日焼けの対策をひとつでまとめたい場面に役立ちます。

発熱時にも活躍する頭から両脇までのひんやり具
帽子の中に保冷剤を入れ、頭部を直接冷やせる「アイスキャップ」も人気です。保冷剤には、一定の温度を保ちやすいPCM素材や、すぐに冷たさを感じられるジェルタイプ、水に濡らして使うタイプなどがあります。アウトドアはもちろん、ちょっとした外出や屋外作業など幅広いシーンで活躍してくれます。
続いて紹介するのは、冷感商品を取り扱う株式会社ケンユーの「わきアイス」です。子育て世代にとってはお子さんの急な発熱を抑えるためのアイテムとして有名ですが、実は大人用サイズもラインアップされているのです。アジャスター付きのカバーに保冷剤を入れ、両わきをピンポイントで冷やすことができます。急激に冷やすのではなく、じんわりと冷やしてくれるのが特徴です。カバーは洗濯が可能であり、清潔に繰り返し使える点も魅力といえるでしょう。

冷却グッズの準備だけでなく、熱中症を予防するための基本的な知識を持っておくことも重要です。特にアウトドアで気をつけたいのが、高温多湿の環境です。このような状況下では体温調節がうまく機能しにくくなるため、こまめな水分と塩分の補給、日差しを避ける工夫が欠かせません。

体を効率よく冷やすには、太い血管が通っている首元やわきの下、脚の付け根などを冷やすのが効果的です。長時間の屋外レジャーでは、意識的に休憩をとることも忘れないようにしましょう。今回紹介したような冷却グッズを上手に取り入れ、暑い季節のアウトドアを安全に楽しんでください。

記事一覧
キャンプ場を探す
ショッピング