車内&車外で電気が使えて災害時はシェルターにもなる
シンプルな設計でありながらもゆったり車中泊を満喫することができる同モデルには、車両後方の家具一式(キャビネット)をはじめ、ベッドマットや専用テーブルなどの装備をオプションメニューから選ぶことができ、必要に応じて天井防音遮熱加工や1000Wポータブルバッテリー、外部入力コンセントやUSB接続器&ACコンセントなどが用意されています。

さらにキャンプギアなどの積載力を拡張することができるルーフラックやキャリアバーのほか、快適性とプライバシーを確保できるマルチシェード(フロント・リヤ)やウインドーバグネット(セカンド2枚)といった気の利いたアイテムも選ぶことができ、災害時には移動できるシェルターとしても期待が高まります。
車両持込みの架装対応もOK
すでに愛車としてシエンタをお持ちの方には朗報で、2022年8月以降の5人乗りモデルに限られますが車両持込みでの架装にも対応してくれるほか、車中泊では必須のベッドマットを選ぶことで、ベッド全長1810mm×全幅(最大値)1410mmの就寝スペースが広がります。なお車両は受注生産となり、車両販売価格は217万円(税込)〜となります。

ちょうどいいボディサイズでしっかり大人二人が就寝できる、シンプルでもゆったり車中泊を楽しめるシエンタベースのキャンピングカーをチェックしてみてはいかがでしょうか!