リュックを背負って自転車で遠征。ワクワクするとともに、どのサイズのリュックがいいのか迷う人も多いのでは? 初心者にも役立つロードバイク情報を発信する『サイクルガジェットTV』では、自転車リュックのサイズを比較し、どのサイズにどれくらいの荷物が入るのかを検証しています。1泊2日の荷物が入るのは何リットルのリュックまでなのか、早速見ていきましょう。
10Lリュックに2泊3日の荷物が収納可能
まずは10Lリュックの「SHIMANO(シマノ)U-10」。収納スペースが豊富で、両サイドにはペットボトルが入るポケットもあります。背中はメッシュ構造で蒸れにくく、レインカバーも完備。肩ベルトを止めると胸の前でクロスするのが特徴です。
気になる収容量は2泊3日分。具体的には、ポーチ、タオル、着替え、輪行袋、アイウェア、本やKindle、財布などの貴重品が入りました。まだ少し余裕があるところは頼もしい限りです。

1泊2日は6Lリュックがベスト?
お次は「deuter(ドイター)バックパック8L」。収納はシンプルですが、ペットボトルが両サイドに入るポケットや、キーリング、レインカバーもついています。最大の特徴は背面のぷにぷにしたメッシュ。クッション性が高く、重い荷物を長時間運んでも負担がかかりにくいです。
8Lリュックの収容量は、化粧ポーチなどで荷物のかさばる女性なら1泊2日、男性なら2泊3日がギリギリいけそうでした。

6Lリュックの「SHIMANO(シマノ)U-6」は、小さいながらも8Lと同じ量の荷物が収納可能。全てを入れるとさすがにパツパツ感はありますが、荷物の少ない人や男性の1泊2日には6Lリュックがベストのよう。デザインはシマノ10Lリュックのミニバージョンで、女性にもフィットするサイズ感です。
