太陽光パネルと発電機で電気を賄う
家は巨大な丸太と岩を使った夢のような豪華ログハウスです。公共インフラのない場所なので、太陽光パネルと発電機でエネルギーを賄っています。発電機のある小屋も石造りでとても素敵です。家主さんカップルは、元々サンフランシスコ近郊にいましたが、若い頃にこの土地を購入して、何年も考えて理想の家を建て、子供3人が巣立ってから民泊を始めたとのこと。

娘さんがちょうど帰省していたので、家を建てたときのエピソードなど、大きな暖炉を囲んで楽しい話が聞けました。
スノーシューで「魔法の平原」を散策
朝は家主さんが朝食を作ってくれました。天然酵母で作ったパンケーキや手作りジャムが絶品でした。滞在中はずっとニコニコ親切にしてもらって、まるで、おばあちゃんの家にいるようで癒されました。

朝食後は、家主さん家族の間で、「魔法の平原」と呼んでいる場所を教えてもらい、家の前からスノーシューを履いてお散歩ハイキングへ! この日は暖かかったので、雪が緩くてスノーシューが沈み、かなり消耗するお散歩になりましたが、無事に魔法の平原を見つけて、残り物のピザでランチをしてゴロゴロ。

誰もいない雪原を独り占めで、なんとも贅沢な日になりました。翌朝も手作り朝食をいただいて、絶対また泊まりに来ます! と約束してチェックアウト。

その足で、近くでやっていたスノーモービルのツアーに参加しました。タホ育ちのかっこいいお姉さんの引率で、初めて山の中のトレイルを走って、シーズン終わりの雪山を満喫しました。短い旅行でしたが、思いがけず素敵な宿に恵まれて、素晴らしい思い出になりました。