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オフロードで折り畳みの「電チャリ」ってマジかっ!? 都内の知られざる「秘境林道」自転車ツーリング旅が想像以上に最強だった

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


自然のなかを走ることで心身共にリフレッシュできる林道サイクリング。オフロードバイクや自転車のツーリング動画などを発信するYouTubeチャンネル『ワロスメン』では、電動折り畳み自転車で東京の林道を探索する動画が公開されています。サイクリングは無事に満喫できたのでしょうか?

買いたてほやほやの電動チャリで秘境林道探索を開始

ワロスメンさんがやってきたのは、東京都の端にある日の出町。林道のサイクリングといえばオフロードバイクに乗るのが定番です。しかし今回は走りやすい林道が多いということで、最近購入した電動折り畳み自転車「CYRUSHER SONDER」でサイクリングをすることにしました。自転車は前後サスペンション搭載で、登板力も優秀。乗り心地に大いに期待しつつ、ワロスメンさんはペダルを漕ぎ始めました。

日の出町にはいくつもの林道がありますが、最初に訪れた「ミカン沢線」は住宅街のなかに存在する一風変わった林道。下り道なのであまりスピードは出せないものの、すいすいと進んでいきます。短い林道だったということもあり、あっという間に次のルートへ。「軽い慣らしみたいなもんですよ」とワロスメンさんも余裕な様子です。

下り道から険しい登りへ…でも電動自転車なら大丈夫!

住宅街を抜けると、先ほどと一転して急な登り坂が目の前に。本来ならかなり体力を消耗してしまう道ですが、電動自転車のパワーのおかげでなんなく登っていきます。そのまま無事に、尾根沿いにある林道「北大久野(台沢)線」へ突入しました。

幅が広く、フラットなことで走りやすい林道として有名なこちらの北大久野線。舗装化が年々進んでいるため、舗装化の進み具合も調査しながら走行を続けます。以前マウンテンバイクで訪れた際は休憩を挟みながら走行していたワロスメンさん。しかし今回は休憩もいらないほど余裕なようです。