強い選手ほど体幹を使ってペダルを漕ぐ
実は、過去にプロのアドバイスを受けた際に「強い選手ほど腹筋や腸腰筋を使ってペダルを漕いでいる」ことを知ったアヤさん。過去のヤビツ峠や乗鞍でのヒルクライムを挙げ、踏み込みを強く意識していたときは体が疲れやすく、スピードもどんどん落ちていってしまったと振り返ります。

最後は雲の隙間から見える富士山を2人で眺め、父と娘の大観山フリートークは終了。アヤさんが発見した山を楽に登る秘訣について、視聴者からは「踏み込みは自然と力が入るから、引き足だけを意識するくらいだとちょうどいいですよね」「実際にやってみたら、いつもよりかなり楽に登れました!」などの声が続出。父娘のほのぼのとした掛け合いも楽しみながら、ぜひヒルクライムの秘訣を確認してみてください。
出典:『サイクルガジェットTV』