「歳をとったから遊ばなくなったのではなく、遊ばないから歳をとるのだ」と唱え、キャンプや登山、DIYなどシニアライフを謳歌するアウトドアYouTuberのwinpy-jijiiさん。登録者数27万人を超える人気チャンネル『winpy-jijii』には、ロケットストーブを使った動画が公開されています。取り入れやすいキャンプ飯のアイデアも詰まった、winpy-jijiiさんの今回の「遊び」を覗いてみましょう。
折りたたみ可能でコンパクトなロケットストーブ
舞台は琵琶湖の都市公園湖岸緑地。Logicのロケットストーブ「Spisen」を使って「焚き火台キャンプ」をしていきます。コンパクトな組み立て式のロケットストーブは夫婦ふたりでのキャンプにちょうどいい大きさ。火床も大きくなりすぎず、隣のテントに火の粉が飛んでしまう心配もありません。

焚き火シートの上に「折りたたみ”スチール”テーブルSOLO」を置き、ロケットストーブを設置します。鋼鉄製の薄型プレートを組み立て、十字型の五徳を差し込むと「いかにも飛んでいきそうなロケット」のフォルムのストーブが完成。風が強く陣幕を立てたので、火が安定するまで火吹き棒を使いました。

燃料は薪ではなく小枝でOK! 火力の調整も簡単
ロケットストーブの燃料は、薪ではなく手軽に調達できる小枝。入れる枝の量で火力調整ができますが、小枝ゆえに燃え尽きないようこまめに入れることがポイントだそう。
