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泥だらけの「ペグ」はすぐに洗う? それとも洗わない? 好みの分かれる「ペグの撤収」スタイルとは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


キャンプに欠かせない道具のひとつである「ペグ」。テントやタープを設営する際に地面に打ち込むため、どうしても泥汚れが付いてしまいます。しかし、使い終わった後の「ペグ掃除」については、意外にも「洗う派」と「洗わない派」で賛否が分かれているよう。それぞれの意見を見ていきましょう。

「洗う派」「洗わない派」それぞれの意見は?

洗う派からは、当然ながら「持ち運ぶときに泥が落ちるのが嫌だ」「次に使う時に綺麗な状態で使いたい」という意見が多く上がっています。一方で、洗わない派からは「汚れてもいいものはまとめてボックスに収納してるから、別に汚いままでもOK」「ペグとかハンマーとかは他のギアと分けてるから、汚れよりも撤収の時間を優先したい」といった声が。

もちろん、洗わない派も“全く泥を落とさない”というわけではないよう。「水洗いまではしないけど、軽く泥を振り落とすくらいにとどめてる」「地面になすりつけたりペグ同士をぶつけたりして、ある程度は泥を落としてるよ。これ以上やろうとすると時間がかかりすぎる」という意見が見られました。

「ある程度」の掃除には軍手がおすすめ

「そこそこきれいになればOK」という人におすすめなのが、軍手を使った掃除の方法です。撤収の際に実践している人も多く、「汚れても良い軍手でペグをこすれば、大体の汚れはとれるよ」といったアドバイスも。また、軍手ではなくてもウエスやキッチンペーパーを使って泥を落しているという人も多いよう。水や洗剤を使うほどではなくても、これなら簡単にササッと掃除ができそうです。

もう少しきれいにしたい場合は、ブラシを使って泥をしっかり落とすこともできます。「ブラシだったら時間もかからないし、細かいくぼみまで泥を落せるよ」など、ブラシでの掃除を支持する人も少なくありません。